自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

読むことに習慣にするのは、やはり良い

読むことを習慣に

 

最近意識的に本を読むことを習慣化している。

 

本を読むことで、脳に刺激を与えて、恣意的に思考する

ためでもあったりする。

 

本を読むことにより、他者の思考の癖に乗っかることができ、

小説を読むことで、追体験を積むことができる。

 

この辺りは、本を読まないと経験できないことであったりする。

 

歴史上名を挙げた人物は、読書家だったりする。

例えば、ローマ帝国のグランドラインを描いた英雄カエサル。

フランスの英雄ナポレオン。

最近では、ビル・ゲイツも読書家でもある。

 

自分を変えるには、「旅・人・本」とライフネットの出口さんも

主張している。

 

私のこれまでの経験上、本をたくさん読む時期と読まない時期が

あった。

 

高校生の頃はまったく読書をすることがなかった。

その反動もあり、大学・大学院性時代はほぼほぼ毎日

本を読み、時間があれば読書をするように心がけた。

 

浪人していたので、自分の知識を本を読むことで、

網羅したい、圧倒的な読書をすることを

大学入学当初から思っていたこともある。

 

家の棚を開けると、本がパンパンに入っており、

数千冊は本を読んでいた気がする。

 

その後社会人になり、忙しくなってからは、

あまり読まなくなったけれども、木になる本が

あれば購入して読んでいた。

 

その後、フランスに住んでいる間、

本を全く読まなくなった。

 

まず、フランスで日本の本を手に入れることが、

めっきりなくなってしまったこと。

 

パリに住んでいたいので、本を購入することは

できたけれども、本の値段が定価の約2倍でもあり、

あまり購入しようと思えなくなったこと。

 

そしてフランスにいるのだから、なるべく日本語に

触れる機会を減らそうと思っていたこともある。

 

ちなみにパリにはブックオフがあった。

 

その後、日本に戻ってからも読書をするという

習慣がなくなってしまった。

 

理由としては金銭的な問題から。

フリーランスで働こうと思っており、

本題は地味に高額だなと思って購入することを

避けていた。

 

最近、再び本を読む機会が増えた理由としては、

あまり本自体は購入することはないけれども、

図書館で本を頻繁に借りるようになったからだ。

 

図書館に毎週のように通っており、

そこで本を借りては返すというのが毎週のことになり、

積極的に本を読むようになった。

 

読むことが再び習慣になったことで、

やはり思考が活発になり、日本語も向上した(気がする)。

 

そして、脳に刺激を受け、なんとなくいい感じがする。

 

ブログも再開できた。

 

そんなこともあり、本を読むことをオススメします。

 

分断される世界で、自分がどんな世界を選択するのか

何かしら結果を残す人、アーティストとして人を惹きつける作品を作るには、

ゾーンに入っている状態で仕事に取り組むことだと思う。

 

このゾーンに入るというのは、脳でα波が出ている状態でもあり、

心地より状態であったりする。

 

仕事でゾーンに入るにはどうするか。それは自分の好きなことを

やることであり。好きなことでもなければ、何かしら別のことに

挑戦してもいいのだろうかと思う。

 

やはりアーティストが自分がやっていることが嫌で嫌でならない状態で、

いい作品が作れるとは思わない。

 

自分のやっていることに没頭すること。

好き、楽しい、心地よいだけではないかもしれない。

 

単純作業のようで、忍耐が伴うようなこともある。

けれども前提として、自分のやっていることが好き、楽しいと

思えることがベースなのだと思う。

 

今の時代、日本でも転職することが当たり前となっている。

職場環境も以前に比べて良くなってきている。

長時間労働も減少している。

 

あとは、自分がどんなことが好きなのか、どんどん

試してみることである。

 

やってみなはれのマインドで生きていく。

どんなスタンスで生きてくか。

 

そんなことが問われる時代なのかもしれない。

自分が好きなことをやっていく人たちの周りには、

好きなことをやっていく人たちが集まる。

 

嫌いなことをやっていると、嫌いなことを

やっている人たちが集まる。

 

SNSと同様に、自分の似た人、情報が集まってくる。

 

分断された世界にもなりつつある。

同じように日本、世界に住んでいても皆、

それぞれ異なる世界を体験している。

 

人生は選択と言われている。

どんな選択をするか。

 

それは、今自分次第。

 

何も難しいことはない、

これまでの習慣化していた選択を、

少し変えてみる。

 

そんなことなのかもしれない。

 

乾いた世代の好きなことの見つけ方

乾いた世代 

 

今の30代以降は乾いた世代と言われている。

 

乾いた世代とは、生まれたときから食に困ることもなく、

なんにでも手に入る世代だと言われている。

 

そのような環境で育っていると、物欲が特段あるわけでもなく、

さらに上の世代のように、出世して、高級車に乗って、高級レストランに

行くのが夢だ。

 

なんて、そのようなバブルな夢を持ち合わせていない。

 

だからこそ、多くの人が自分の好きなことがわからない、

これがしたいんだという強い欲望というものが

なかったりする。

 

自分が好きなことが見つかった人、これだというスキルを

持っている人が羨ましく思えてくる。

 

そして、自分はこのままでいいのか、と悩んだり

モンモンとするのが普通なのかもしれない。

 

そして当然私もそうであり、

この自分が好きなことをどうしたら見つけられるのか、

この10年ぐらい追いかけていたような気がする。

 

なんだかんだで10年後に、自分が好きなことが

見つかったかというと、

 

んーーー

 

という感じ。写真は好きだと思ったけれども、

どうやら海外で写真を撮るのは楽しいけれども、

日本で写真を撮るのはそこそこ。

 

だなと、日本に戻り1年間写真をやってみての実感です。

 

なので、引き続き自分が好きだと思うことを追求していこうと

思っています。

 

では、自分が好きなことを見つけるにはどうしたらいいかというと。

 

 

自分が楽しいと思うこと、心が踊ることはなんだろうかと

常にセンサーをオンにしておく。

 

実際にやってみる。

 

これが一番重要かもしれません、やってみないと面白いか

どうかなんてわからない。

 

やってみて面白くなければ、別のことをやる。

そしてそれも面白くなければ、また別のことをやる。

 

この姿勢を続けていけば、自然と何か面白いと

思えることにめぐり合います。

 

だからやってみること。昨日ホリエモンのYoutubeを

見ていたけれども、ホリエモンはゴルフ理論と言っていました。

 

あれだけ多くの人がお金を費やしてゴルフに情熱を

かけているのだから、面白いに違いない。

 

けれども、それはやってみないとわからない。

 

結局、やってみないとわからない。

 

長い目で見て、10年以内に自分が面白いと思うことが

見つかればいいやと、長期的な視点で様々なことに

挑戦していくことで、自然と自分が好きなこと、

見つかると思います。

 

イスラム圏のお菓子の甘さについて

イスラム圏のお菓子の甘さ

 

旅をしていて思うことは、イスラム圏のデザートは格段に

甘いという事実。

 

アメリカのお菓子を超えるような甘さである。

 

なぜだろうかと思っていたけれども、意識的にお酒を

飲まなくなってからその理由がわかった。

 

 

お酒は、飲むと味そのものというよりも、飲んだ後の

酔った感じが面白いから飲むというのが本質的なお酒の

美味しさでもある。

 

そして、この感覚をイスラム系では禁酒のため体感することが

できない。

 

そこで、お酒に変わるものとして、とびっきりの甘いお菓子を

食べることで、脳内をスカッとさせている。

 

だからこそ、イスラム圏のお菓子というものは、格段に甘い。

そして、旅先で多くの人がコーラを飲んでいたのもの納得がいく。

 

何か気分を変えてくれるものに人は依存してしまう。

コーヒーも、飲んだ後のカフェインの効果で、スッキリするような

気分にさせてくれる。だからこそ、これだけ世界中で飲まれている。

 

そんなことをお酒を飲まなくなったことで、やっと理解ができてきた。

 

お酒を飲まなくなることで、

睡眠の質が上がり、経済的にもお得である。

 

そして、その反動で甘いものが欲しくなっていく。

 

これが禁酒の効果と言えようか。

 

日本の人口減少問題

日本の人口減少問題

 

2025年以降、毎年150万人の人口が減少してくようだ

 

toyokeizai.net

 

2020年は東京オリンピックで、それが終わると日本は本格的に

人口減少問題に向き合う必要があるだろう。

 

2020年から2025年までの間に埼玉県の全人口が

いなくなってしまうぐらい、日本の人口が減っていくようだ。

 

そうなってくるとこれまでの日本の構造が根本的に変化する

必要があり、これまでの日本の政策の見直しが必要となる。

 

そもそも家なんて今買う必要もなく、言って見ればどんどん

土地があまってくるわけだから、家の価値も下がってくるのだろう。

 

例外としてこれまで以上に都市部に人が住むようになり、

東京の中心部は、まだまだ土地代は下がらないと思う。

 

人口減少は、以前から言われていたこともであり、

いよいよ現実なってやってきた問題とも言える。

 

 

 

この少子問題は、日本だけでなく韓国も同様であり、

韓国もいよいよ人口減少へ向かっていく。

 

www.nikkei.com

 

どちらも社会保障をどうする、移民受け入れる必要があるかの議論など

が行われていくことになるだろう。

 

けれども、寿命が長くなると、産む子供の数が少なくなるのは、

相関関係があるようだ。日本、韓国共に長寿国家であり、人口が

減っていくのは政策云々でもなく、自然なことでもある。

 

そもそも国民の人口が減ることは問題なのだろうか

 

よく言われるのが、国の財政が収入が減り、

社会保障の支出が増加する。だから、働き手を増やす必要があり、

よって人口ピラミッドの下の部分・若者)の割合を増やす必要がある。

 

というのが、一般論。

 

けれども、一番は人々が幸福度を高くして人生を過ごせるか

どうかでもある。

 

人口が減ることにより、求人が増えていくので、失業率が下がる。

人口減により、通勤者数の減少(?)によるストレス低下。

 

これまでの国家の財政システムから、根本的に変化。

 

人手不足によるロボットの代用が進み、AIを導入することで、

高い知的生産性を生み出す、職場環境。

 

子育て世代により手厚いサポート、法整備がより一層進む。

 

今後高齢者が増えていき、社会保障費をどうするんだという

反論に対しては、

 

自衛隊費を徐々に減らしていき、社会保障と借金の

返済に当てる。

 

www.jcp.or.jp

 

高額な戦闘機を買う予算を、国民の福祉へ向けていく。

 

いずれは北朝鮮も崩壊し、北朝鮮の脅威すらなくなる。

もっと言えば、人々は国家間で争うという概念もなくなり、

世界から戦争がなくなるので、全世界で軍事費が必要ではなくなる。

 

世界的に軍事費→社会保障、ベーシックインカムへと向かうのが、

自然な流れのように思います。

 

完全に甘い見通しと言われるかもしれないですが、

要は人口が減っていくのは自然なことであり、

そのことを甘受していく。

 

それに合わせた、構造に変化・対応していくことで、

21世紀は進んでいきましょうということな気もする。

 

 

写真家ヨシダナギさんの講演会に参加して

ヨシダナギさんの講演会に参加して

 

昨日、写真家ヨシダナギさんの講演会に参加した。

 

以前から知っていた写真家であり、一度お話を

聞いてみたいと思っていたので参加できてよかった。

 

そもそも日本で写真家の講演会に参加するというのは、

初めてだったので、参加すること自体が初めてでもあった。

 

最近、写真へのモチベーションが下がっていたので、

そんな自分に燃料が必要でもあったのも理由にある。

 

参加後思ったことは、写真を続けていこう、写真っていいなと

思えたこと。

 

印象的な話として、エチオピア南部に住居している部族を

訪れて撮影した写真がとても綺麗であり、素敵だった。

 

そこに向かうだけでも、エチオピアの空港から車で3日

ほどかける必要があるようだ。しかもそこには日本にいる千倍以上の

強力なダニがいるため、3日滞在するとダニに喰われて

体が動けなくなるらしく、滞在期間は3日間だけのようだ。

 

美しい、心を奪われる写真というのには、

撮る人の思いや時間をじっくりとかけているのだと改めて

思えた。

 

パリの写真学校にいたときには、毎週のように写真家の

講演会が授業の一環であったので参加していた。

 

そこで覚えているのが、パリのホームレスの女性らの

写真がとても印象的だったのを今でも覚えている。

 

ホームレスだった人たちは、受け家施設で過ごしており

そこで暮らす女性らの写真を撮ったもので、すごくよかった。

 

その写真を撮るのに、写真家自体がその施設に2年ほど

生活して、ともに時間を過ごし、コミュニケーションをとり

信頼関係を築いてから3年目に撮影した写真であった。

 

写真は、不思議と写真家と撮影されたモデルとの間の

関係性が普通にわかってしまう。

 

家族写真はやはりお互いの過ごした時間が長いからか、

温かいものを感じるし、一体感を感じる。

 

そうではなく、その瞬間の初対面での撮影となると、

なんとなく深みを感じないような写真の印象を与える。

 

写真は撮ること自体は簡単だけれども、

人に何かを訴えさせるような写真を撮るとなると、

話は別だ。

 

そんなことをヨシダナギさんの講演会に参加することで、

考えることができた。

 

また、再び写真頑張ろうと思えた。今日は、運動会の撮影が

あるけれども、いい写真を撮れるようにしていこうと思う。

過去も未来も存在しない

本質的には、自分は普遍であり、そのままである

 

昨日、突然学生の頃の感覚を取り戻した。

 

具体的には、学生だった頃に感じていたこと、

思っていたこと、その当時の自分のフラッシュバックした

感じがする。

 

昔の自分に周波数に今の自分から周波数を変えたような

感じだ。言うなれば、チューニングを変えて、ラジオを

別のチャンネルに変えたようなものだ。

 

昨日がちょうど台風が東京に直撃するタイミングでもあったから

だろうか。それともたまたまなのかわからない。

 

その学生の頃に戻った時に気づいたことは、

時間とは直線ではない。全て今でしかない。

 

過去も未来もない、あるのは「いま」だけなんだと。

 

この辺りの感覚を説明するのは難しい。

 

けれども、以前から物理の世界では、この時間というものを

説明されており、ただ私たちがこの地球に住んでいると、

体感としては時間を直線的に感じるためか、

なかなかこの時間は幻想であるというコンセプトを

うまく受け入れらない。

 

昨日は、ひょんなことからこの時間は

幻想であるということを素直に受け入れることが

できた。

 

時間は幻想であり、過去も未来も今にある。

それが昨日の気づき。

 

 

幸福の追求とは。

幸福とは、自分がワクワクすることを追求し続けることではないか

 

いくらお金がもらえたとしても、自分が楽しいと思えていなければ、

それは結局お金のためとなり、幸福感を得ることが難しい。

 

ではどうするか、簡単でいいから今から、

自分のワクワクするようなこと、感情がプラスに感じることを

行動に移していくことである。

 

難しいことではない。特別なことではない。

ただ、瞬間瞬間に自分が楽しいと思えることを、

選択するというい習慣がこれまでなかったのだのと思う。

 

学校に行きたくない、勉強したくないと思っていても、

行かなくてはならない。勉強しなくてはならいない。

 

そんな風に、これまで育ってきてきて、

嫌でもやらなければならないと思い込まされていた。

 

それが当たり前だと思っていたからである。

 

平日は仕事があり、なかなか自分が好きなことを

選択できない場合は、まずは休日だけでも、

自分が今心地よいと感じること、わくわくすることは

なんだろうかと、自問してみるといい。

 

そして、その浮かんだことを実際に行動することを

やってみることだと思う。

 

なにもそこまで難しいことはない。

至ってシンプル。

 

これは自分自身にも言い聞かせている、

そしてそうでありたいと思う。

 

自分が読みたいものを書く、

そんなことを実践しています。

 

読みたいことを書けばいいを読んで、転職について考える

本から転職活動について考える

 

「読みたいことを書けばいい」という本を書店で立ち読みしており、
久しく描いていなかったブログを書こうと思い立ちました。

 

書くことは、1人のベンチャー企業とも行っていましたが、

書くことで自分の考えや学んだことを共有することができるので、

確かに書くことで、自分の考えも深まり、そしてそれを読んだ人に

少しでも何かのきっかけになればとは思います。

 

ということで、久日ぶりに更新しようと思っています。

 

さて、現在はメッカ転職活動中なのですが、

転職がすぐに決まるものだと思ったのですが、転職活動をしてから

およそ1ヶ月半が経過していました。

 

意外と決まらないものでもあり、いわゆるお祈りメールが

来るとやっぱり凹んでしまいそうになります。

 

それと不思議なもので、もう転職しようと思い活動しだすと、

転職活動をまるで辞めさせたいのかと思うタイミングで、

写真の仕事がやってきます。

 

以外のこのまま写真だけでも、いい感じに行くのではないかと

錯覚を受けそうな気もしてきます。

 

さて、転職活動は、自分の人生を考えるきっかけにもなり、

転職は今すぐにしなくても、転職活動をするというのは、

今後の人生を考える上でも面白いのではと思います。

 

やはり、私も転職活動をし出してから自分の未来、
将来を考えるようになりました。

 

面談で、5年後の自分、10年後の自分はどうなりたいですか?

なんて聞かれたものの、そんなことを考えていなかったので、

咄嗟には思いつくこともありませんでした。

 

そんなことも、転職活動を通じて考えさせられる機会にも

なります。

 

さて、一応これからも転職活動は続けていくつもりですが、

 

誰かの言葉で、

 

「転職活動は積極的に、でも転職は慎重に」と行っていましたが、

言い得て妙だなと思いました。

 

様々な業種を知ることもでき、普段せっすることのない会社の

様子を見れたりもします。

 

みなさんも、転職活動どうでしょうか?

 

 

フランスから日本に戻ってから1年が経過しようとしている

もうすぐ日本に住んで1年が経過しようとする

 

パリで3年間生活して、あんなに日本に戻りたくないと

思ってから9月24日で1年が過ぎようとしている。

 

振り返ってみるとあっという間であり、実際に日本。

とりわけ東京に住んでみてどうかと思うと、悪くない。

 

むしろ快適ですらある。今、パリに戻りたいかというと、

正直しばらくはいいかなと思う。

 

東京がめちゃくちゃいいから、そんな風に思うのかというと、

わからない。

 

けれども大きな理由として、子供がいることである。

今は、保育園も家から数分の場所にあり、親も忙しい時には

助けてくれる。

 

何も、海外に行ってサバイバルする必要もないなと思う。

 

東京は住んでみると、悪くない。

自然が少ないし、公園でリラックスできるような場所が少ないとは

思うけれども、便利であり、何か買い物で困ることはない。

 

日本には変な人がたくさんいると思ったけれども、

この1年間住んでみて、変な人がいるわけでもなく、

仕事で携わって人もみな、親切でサンパであった。

 

もはや働き方改革のためか、

以前ほどみなが行きたくないけれども会社に行かなければ

ならない、負のエネルギーが漂っていた電車内も

様子が変わった気がする。

 

みなおもいおもいにスマホをみて、自分の時間を楽しんでいるように

思える。

 

しばらく日本にいないあいだに、全てが変わってしまったのだろうか。

いまだに少し浦島太郎のような気持ちでいる。

 

そして、フランス語はめっきり使うことがなく、急速にフランス語力

が低下しているのがひしひしと感じる。

 

日本に戻ってきた直後は、フランス語を今後も続けていこうと、

ネットでフランスのニュースを見ていたりしたけれども、

今ではほとんど見ることはない。

 

むしろ、Netflixで以前人気だった連続ドラマ「ロスト」にはまり、

毎日ロストを見ている。

 

今では、海外にいようがいまいが、家でNetflix見たり、スマホで

大半の時間を過ごしたりしていて、あまり場所が重要ではなくなって

きたのではないかとも思えてしまう。

 

なにはともあれもうすぐ、1年が経過しようとしている。