2021年まで、後数時間の2020年12月31日に
2020年。
残すところも後2時間ほど。
せっかくなので、今年を振り返ろうかと思う。
今年は、多くの人が予想もしない1年を過ごしたのではないでしょうか。
快適に1年か過ごしたという人は少数であり、様々な変化・予想外の出来事の連続。
東京オリンピックがまさかの延期。この調子だと、来年も開催されない気がします。
そして、海外旅行にいくこともできず、巣篭もりすることになりました。
僕も今年はあまり人と会う機会がめっきり少なくなり、
自宅で過ごすことが多かったです。
家族とのつながりは深くなったようにも思えます。
それにしても今年は、いやはや凄い年でした。
明日には2021年になるわけですが、いまいちピントこないですよね。
なんというかもう2020年が過ぎてしまうことに驚きです。
感覚的には後1ヶ月ほどあれば、2020年が終わるぐらいでいい気がします。
最近読んだ本で、資本主義の矛盾。
そして、今の先進国は既に目標は経済成長ではなく、高原に降り立っているので、
個々人の精神的なことや、生き方を指標にしていくべきだという考え方に、
深く納得しました。
いまだに会社の成長を目指している人が多いと思いますが、成長の先に何が待っているのかしっかりと理解、もしくは成長後の世界を示している会社は少ないのではないでしょうか。
GDPという指標で、成長したからといって、個々人の幸福に比例しているのかも怪しいです。
これからの時代は、自分が輝けるような状態に持っていけるようにすること。
そのためにも、自分が得意なこと、好きなことをベースにした仕事を見つけ出して、
仕事をすることが必要だと思います。
そうでなければ、何のために働くかということに行き詰まる時が以前にも増して、
直面せざる終えないような時代ではないでしょうか。
いくら給与が良くても、お金のために働くという考え方は、
これかの時代にはそぐわない考え方になってくるのでしょう。
必要最低限の生活費だけでも、多くの人は満足できる生活が、
見栄のためにお金を使うことがばからしくもなり、
ミニマムな生き方、お金を使わない生き方。
そして占星術的には土の時代から、風の時代へと2020年12月21日から変わりました。
この意味することは、これまでは所有の時代であったものの、これから情報の時代、感情の時代へとシフトしていきます。
これまでいいとされていたモノを所有するということが煩わしくなり、
羨ましいと思える対象でもなくなります。
人は、これまで以上に軽やかに、そして楽しく、人生を過ごせる時代の到来です。
2021年はどんな年になるのでしょうか。
ドナルド大統領は再選できるのでしょうか。1月6日が大きな節目になりそうです。
それではみなさん良いお年を。