瞑想すること
瞑想を習慣に
瞑想を初めてから、かれこれ10年。
この10年を振り返ってみると、
瞑想熱にも波があり、全くすることがない時期もあれば、
毎日熱心に瞑想に取り組む時期があり、波がありました。
そして、最近再びこの瞑想に熱が入ってきました。
理由として挙げられることは、
この本「あるヨギの自叙伝」を再び読みだしたからであります。
この本は、実在したヨギの自叙伝であり、
スティーブ・ジョブスのiPad2に唯一ダウンロードされていた本
として知られている。
私は以前購入していたので、本棚にあったのですが、
何故か今のタイミングで読みたくなり、
再び読み出しました。
まだこのブログを書いている時点では読み終わって
ないけれども、以前読んだ時にはない気づきがいくつか
ありました。
例えば、
われわれのからだを構成する原子に感じられる”常に新鮮なよろこび”で、これこそ神の存在の明瞭なあかしだ。
以前でしたら、この部分へーぐらいで読み飛ばしていていました。
けれども、今回読むとこの箇所に私は気づきが得られました。
瞑想すると、不思議なことに日によって深く瞑想できた時と、
できない時があります。
それは自分自身の体調に影響されることもあれば、
月の影響もあります。
これまであまり月の影響を考えたこともありませんでしたが、
瞑想が深くできる時は満月の時、新月の直前の方が
うまくいきます。
そして瞑想が上手くいく場合になると、
この”新鮮な喜び”といわれるものを体感することができます。
感覚的な表現で言うと、気持ちがよく、身体が
ゾクゾクするような体感。
瞑想を知ると、瞑想が強いられると言われています。
瞑想を続けていくことで、私もこの意味が少しは
わかるようになりました。
ヨギの方は、瞑想を毎日10時間以上続けている方も
いるようですが、瞑想というのは苦行でもなく、
気持ちの良いものです。
そして、精神の安定にもつながっていきます。
引き続き、この本を読み進めて、
少しでも真理に触れられるように励んでいこうと思います。