自分の強みを知ることで、これまでの自分の行動パターンに納得
自分の強みを知る
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
転職活動を始めたためか、そもそも自分の強みを生かす
ことがより自分のパフォーマンスを発揮できるからなのか、
その辺はあいまいですが、
自分の強みを知ることの重要さを感じていました。
自分の5つの強みを診断してくれる本を以前活用したことがあり、
その強みを診断するプログラムを提供する会社Gallup社が
主催するトレーナーコースの説明会に参加しました。
トレーナーになりたいわけではなかったのですが、
この説明会、5つ星ホテルで朝7時からの朝食付きで、
無料だったのでなんだか面白そうと思い参加しました。
実際話を聞いていると自分もやってみたいと思いましたが、
いかんせ値段が高い。
なので、いつか予算があり、タイミングができたらかなと
思いながら家に帰りました。
そして、妻と家でこの強みに関する話をしていたところ、
実は二人してこの強み診断のテストを以前にお金を払って
受けたことがあるらしく、その結果を妻が印刷して持っていました。
私は全く覚えておらずメールをチェックしてみると、4年前に
受けており、早速診断結果を見てみました。
そこには診断結果だけではなく、その強みを持つ人の
特徴、行動パターンなどが書いており、まさに自分を
言い当てられたようなことが書いてありました。
ちょっとした占いとも言えます。
けれども、これこれまでの自分の行動や思考方法を
振り返ってみると、確かにとうなずける内容でした。
妻ともお互いの強みを見て、確かにこれまでの行動
が不思議だと思ったけれども、この強みを見て納得したと、
相互の理解にもつながります。
ちなみに私の強みは、
1. ポジティブ
2. 収集心
3. 未来志向
4. 運命思考
5. 学習欲
これまでの人生を振り返り、自分は飽きっぽい性格であり、
物事深く長くできないことを、少し悩みでもありました。
大学に2回も通い、さらに専門学校も言ったものの、
ある程度のレベルになると燃え尽きてしまい、プロフェッショナル
の域にたどりつかないと思っていました。
けれども、これは学習欲が関係しており、学ぶことが好きであり、
学ぶプロセスが好きだと書かれており、
深く納得しました。そうだったのか、これは自分の傾向なんだと
わかり、なんだかほっとしました。
そんな感じで、自分を把握するのにかなりいい評価だと思い、
この強み診断結果の精度の高さに驚きました。
まずは、気軽に本を購入してみて自分の強みを知ってみては、
どうでしょうか。値段も本代だけなのでお得だと思います。
ただし、中古品を買ってしまうと、購入者が既に診断テストを
受けてしまっているので、診断できないので新品を購入してください。