自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心にパリの出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

この世界は1つではなく、無数の世界である

 

この世界は、1つのようであって無数の世界が存在している

 

最近、撮影の仕事があり着物関係の撮影を行いました。普段接するような分野でもなく、非常に興味深かったです。

 

着物は一般的に高価です。1着何十万円、高いもので何百万円もしてしまいます。その世界に住んでいる人にとっては、それが相場でもあり、普通でもあります。

 

着物に全く興味がない人、普段の服をユニクロやしまむらで購入する人にとっては、とんでもなくクレイジーな世界に思えてしまいます。

 

服に対して全く異なる価値観、興味を持っている人たちは、共通の何かがない限り、交わることはありません。自分が付き合う人は、自分の思考、価値観に会う人が寄ってきます。類は友を呼ぶ

 

だから、全く価値観が異なる人とは会うことはなく、この世界は1つのようで全く異なる人とは合わないので、無数の世界が存在しているとも言えます。

 

どの世界に属するかで、自分の価値観も全く異なります。

 

例えば、自分がアラブの王族とばかりつるんでいたら、全く異なる世界観、価値観で生きることになり、日々会社員と生活のために働いている人と出会うことはありません。

 

この世界は分断されています。1つの世界のように見えて、無数の世界が存在しています。自分の憧れの世界があれば、その世界に属している人となるべく、つるむことが大切だと思います。

 

私はこれまで写真家といいうのは、才能に満ちた人であり、自分がなれない職業だと、高校生、大学生の頃は諦めていました。それは、そもそも周りにいなかったからだと思います。

 

モデルとなる人がいなかったから。けれども、フランスで生活することになり、フランスの語学学校で、写真をやっている人に何人も出会いました。

 

別に写真やっているからと言って、特殊な人間かというとそうでもなく、本当に普通の人間。ただ、写真が好きで、情熱を持っている。写真を撮ることに対してアクションを起こしているそれだけの違いなのだと気づきました。

 

そして、写真学校に通いだしました。当たり前ですが、写真学校に行くと皆写真とっています。写真を撮ることが普通であり、皆写真の話をします。

 

そして今では、写真家として活動している自分がいるわけです。

 

何が言いたいかというと、自分がやってみたいと思う分野、仕事があれば、それに関係する人と交流すること、そうすると実現しやすくなるという話。