カトリック3大聖地の1つのサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行き、巡礼の気分を味わう。
スペインのレオンから、さらに西に位置するサンティアゴ・デ・コンポステーラ
へと向かいました。
バチカン、エルサレムと並ぶキリスト教の三大聖地と呼ばれており、
まだどちらも行ったことはないので、いずれは行きたいと思っています。
大聖堂は、旧市街の中にあるため車を駐車し、歩いて行く必要がありました。
当然、みなお目当は大聖堂です。
観光客が大半でしたが、
歩いて巡礼の道を旅した人、仲間と自転車で旅した人など多数見かけました。
この人たちは、ここに到着した時に達成感は相当のものなんだろうなと、
観光客とは思い入れが格別であり、少し羨ましさを感じました。
大聖堂の中に入ると、豪華絢爛、装飾が豪華であり迫力があり、お金かけてるなー
というのが第一印象。
有名な場所だけあり、多くの観光客が訪れており、日本人観光客も
見ることができました。
普通に大聖堂を観光するぶんには楽しめましたが、私はここへ行くと、
悟りがひらけるのではと、過度の期待をしていたこともあり、
これといって何も啓示が来なかったのが残念ではありました。
大聖堂の脇には大きな広場があり、そこで寝転がったり、カフェで
お茶をしたりと、みな思い思いに過ごしていました。
私もそこで寝転がっており、いつの間にか寝ていました。
大聖堂の近くで寝たこともあり、どちらかというと寝たことにより、
なんだかレベルアップしたようなそんな気はしました。
車での運転もあったので、疲れが取れたのは良かったです。
もっとじっくりと時間を味わってみたかったなと思いながらも、
夕方にサンティアゴ・デ・コンポステーラを出ることにしました。
続きは、次のブログで。