マラケッシュでどうしても飲みたかったモロッコビールを飲み、そして最後に締めには・・
モロッコはイスラム圏でもあり、アラブの雰囲気を当然醸し出し、それに加えてモロッコ本来の味も加わり、他のアラブとは異なる
モロッコのマラケッシュには、多数の商品が売っている、通りがあることで有名でもあります。
そして、売ってくるおじさん達も、結構しつこく、ぐいぐいに絡んできます。知っている片言の日本語を使って、何か言ってきます。
個人的には、この打たれ強さを身につけたいなと、感心していました。
それにしても、店はたくさんあるものの、どこも似たような商品ばかりで、もっと差別化すれば、売り上げるも上がって、いいのに、なぜ差別化しないのか全くわりませんが、このあたりも、その国の諸事情があるのでしょうかね。
日が沈み、モコッロの夜となり、ますます市場が賑やかになってきました。
お腹も空いたので、ここらで食事をしよう。
そして、どうしても飲みたい。ビール、ワイン。
ということで、いかにも売っていそうなお店。
つまりは、観光客ばかり来て、そこそこ値段がするレストランへと入店しました。
レストランは屋上にあり、めちゃくちゃお洒落でした。食事をしている人は、みな欧米人。こんなにも欧米人いたんだな。
これがモロッコのビール。モロッコのカサブランカで作られているようですが、
そもそもイスラム圏でビール作っても、売れるのだろうか、謎ですね。
メニューにもフレンチ◯◯なんて感じで、フランス臭がします。フランスとモロッコのフューチャリングでした。
そして、当然タジンも頼みました。そこらへんで食べるタジンとは異なり、洗礼され、味もフランス料理のような、フランス風タジンって感じでした。
味は、確かにうまかった。
洒落ているモッロコのレストランで食べて飲んだ後には、
締めのジュース!!
ここのジュース本当に美味しいんです、なぜかおいしい。そして、安い。
日本でやったら確実に売れるだろうな。
そんなことを感じたモッロコの夜でした。