日本人がなかなか行かないスペイン北部、レオン王国の首都レオンに滞在。
朝と夜とは、街の印象は異なるものです。
夜にはあんなにもガヤガヤと喧騒したいのにもかかわらず、街自体が
眠ったように静かでした。
ただポツポツと朝まで飲んでた人が、まだ数人騒いでいました。
また、レオンはサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の道の
途中であり、巡礼者を何人も見かけました。
レオン王国の時代の建物があり、独特の建物や色使いをしており、
朝の散歩楽しめました。
レオンの観光スポットでもある、教会へ。
このレオン大聖堂、外観も迫力があり美しい姿をしていますが、教会の中の
ステンドグラスも美しく、見応えがありました。
これまでも多数教会を見ており、あまり心が動かされないものは、
教会を一周したら即出てしまいますが、
この教会は、少し留まっていたいと思わせる教会でした。
ただ、この教会中は冷んやりとしており、冷えました。
教会を出て大きな広場に面したカフェで温かいものをと、ホットコーヒー
を補給。
そして、ついでにデザートにチーズケーキを食べたのですが、
これがあたりで美味。
おみやげ屋さんには、レオンの写真など以外にも、
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼用に杖が売られており、
巡礼者へのおみやげも充実していました。
道を歩いていると、日本人の年配の男性の方が歩いていました。
これからサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行くのですかと尋ねると。
実は韓国人で、これから歩いて行くとのことでした。
わざわざ韓国からスペインへ行き、巡礼の道を歩いて、
サンティアゴ・デ・コンポステーラへと歩いていく姿に、
一瞬の感動に近いものを感じました。
それほどまでに人を惹きつけるのはなぜだろうか。
そしてサンティアゴ・デ・コンポステーラという場所は、
一体どんな場所なんだという好奇心をより掻き立てられ、
レオンを離れました。
続きはブログで。