お酒を全く飲もうとしなくなった理由
自分から飲むことがなくなった
毎日のように飲んでいたアルコールを今では全く飲もうとも思わなくなった。
実に不思議だ。以前はお酒を飲むことが楽しみでもあり、どこかで外食することが楽しみでもあった。
この前訪れたフランスでも、自分から積極的にワインを飲むこともなく、
友達と集まり飲む場合に、ワインを頼むぐらいだった。
以前の私を知っている友達は、「どうしたの、全然飲まなくなったね」と驚いていた。
なぜお酒を飲まなくなったのか、それは「アルコール」は体に「毒」であるという、
認識に変わったのが大きいのだと思う。
基本的にアルコールは、身体に有害である。
以前フランスで流行ったアブサン、このアブサンにはメタノールが含まれており、
このアブサンで失明したり、病気になった人が多数現れた。
これがいずれ21世紀の後半にもなると、同じようなことが言われて、
昔は人は有害なアルコールを好んで飲んでいた時代が言われるのではないかと
思ってしまう。
その頃には、アルコールは禁止になっているのではないかと思う。
兎にも角にも、アルコールは身体に良くないと、内部認識の変化で飲まなくなった。
タバコをやめられない人、タバコを吸わない人の違いは、タバコに対する認識の違いだと思う。
タバコ=有害なのか、タバコ=リラックスできる、落ち着く。
この内部認識がどのようなものかで、行動が全く違ったりする。
これは様々な分野で活用できそうだ。