自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

チェコのプラハでは、歴史、音楽、文化、そしてプラハの春、ピロード革命とてんこ盛りであった。

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プラハの観光名所のプラハ城も見終わり、お昼も過ぎたことから昼食を

食べることにしました。

 

新たな国へ行った時の醍醐味とも言える、その国の料理を食べることで

その国を知ることができます。

 

ということで、ビール飲みました。

 

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地球の歩き方チェコ編を見るまで、チェコビールが世界的に有名だという

ことを知りませんでした。

 

そして、チェコ人はビールの消費は世界一だそうで、ビールで有名な

ドイツ人以上に飲むようです。

 

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チェコは肉料理がこの国の料理として一般的なようですが、

出された量が思った以上にボリューミーであり、全部食べきるのも困難でした。

 

 

さて、昼食を終え、プラハのメインの観光地でもあるカレル橋へと向かいました。

 

このカレル橋は、プラハ城からも見ることができます。

昼間は本当に大勢の人が、この橋を観光で来ており、人で埋め尽くされる

といってもいいのではないでしょうか。

 

 

 

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昼間から飲んだこともあり、カレル橋の写真を撮っておりませんが、

この上の写真の右側の橋がカレル橋です。

 

 

 カレル橋を渡り通りが旧市街の広場へと繋がっており、

無数の通りがあり、どの通りの両側に観光客向けのお店がありました。

 

時間の関係上、美術館へ行こうということになり、

まず今日本でも人気になりつつある、ムシャの美術館へ向かいました。

美術館自体は、そこまでは大きくはないですが、人気があるためか、

何人もの日本人を見ることができました。

MUCHA museum

  

 

プラハの春という言葉は知っていたのですが、チェコが旧社会主義時代、

変革を求めた学生たちにより行動が、結局のところ失敗に終わり、

このことをプラハの春と呼び。

 

 

その後、年月が過ぎたのちにピロード革命により共産主義が倒れ、

新たに資本主義国家へと変化したということを学べました。

 

 

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そんなチェコの時代の変遷に想いを馳せながら、

次なる観光スポットの旧市街広場へと向かいました。

 

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この広場には、ヤン・フスの像や有名な時計台、教会など様々な建造物があり、

見所です。

 

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プラハは様々な観光名所があり、そして昔からの文化もあり、

社会主義時代から資本主義国家へと移り変わりった経験もありと、

盛りだくさんの都市でした。

 

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そして、忘れてはならないのが、教会内のオーケストラの演奏です。

様々な教会でオーケストラの演奏が行われており、音楽の街でもあるんですよね。

 

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そんなプラハでの旅も終わり、最後の最寄の国のドイツへと、

西へ西へと向かうのであった。

 

 

続きは、次のブログで。

 

チェコのプラハで宿泊。中世の街並みが現存されており、プラハ城はオススメの観光スポット。

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ようやく今回の最終目標のチェコプラハへと到着。

昨日の夜中1時に到着したため、街は暗く、街がどうなっているかよく

わかっていませんでした。

 

 

宿泊したホテルからの眺めが美しく、街全体が古きヨーロッパを

良く残しているような街並みでした。

 

 

この景色、日本人は絶対に好きですね。

 

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宿泊したホテル自体に外に出れるカフェも付いており、優雅に過ごせました。

プラハは、優雅に過ごすことが最もあう街ではないかと思っています。

 

昨日の運転の疲れも、朝ごはんと優雅な時間を取ることで、だいぶ取り除けました。

 

 

ということで、プラハの観光地へと向かいました。

 

 

まず、向かった先は一番の観光スポットでもある、プラハ城へ。

 

 

この城の中には、様々な観光スポットがあり、この城をじっくりと

見て回ると1日を要するようです。

 

 

 

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プラハ城の城の正面の門・両側には衛兵が常時立っている

 

 

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プラハ城の中でも、一番の見所となるのが、聖ヴィート大聖堂でした。

はっきり言って、これまでの旅行及びフランスで生活しているので、

教会は結構お腹いっぱいです。

 

あまりインパクトを受けることもなく、まーだいたい同じだなという感じでしたが、

この教会は単純に良かったです。

 

教会の中のステンドグラスはとても美しく、展示されているものも

どれも相当貴重で高価なものが置いてあるんだとわかるモノが多く存在して

いました。

 

 

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日本でも人気が上昇中のミュシャのステンドグラスも飾られており、美しいです。

 

 

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そして、この像も教会内に置いてるあのですが、全部銀で作られており、

総使用量は約1トン使われているようです。

こういった作品がいくつもあり、見ごたえは抜群です。

 

 

その他にも、王宮が別にあり、王宮も探索することも可能です。

 

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聖イジー聖堂も、プラハ城の中にあります。

 

 

 

 

 

 

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プラハ城自体が坂を登ったところにあるので、プラハ城の城の広場から

プラハの街全体を見渡せます。

 

日本のように近代的な建物があまりなく、本当に中世の街並みを

市民の努力によって維持しているのだと思いました。

 

 

 

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 また、この広場にはスタバもあります。一番上は天井がなく、

プラハの街を見下ろすことができるんです。

 

私はスタバに立ち寄りませんでしたが、機会があれば休憩がてら

訪れてみて、景色を見るのもいいかもしれません。

 

 プラハの街は、昔の街並みが良く残っており、普段日本で

生活している人が、旅行でプラハへ行くと、思いっきり街並みが

や文化が異なっているので、異文化を体験できると思います。

 

これまで訪れた国よりも、多くの日本人観光客を見かけました。

治安も良さそうであり、オススメの国と言えます。

 

 

 

続きは、次のブログで。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンガリーからアウシュビッツ収容所へ、そして最終的にプラハへ。1日1000キロ走行敢行。

 

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当初、今回の旅は2週間かけて、まだ行ったことのない国9カ国

車でまわる計画でした。

 

しかし、予定よりも1日出発が遅れ、かつ出発日も家のお風呂の

水詰まりが原因で午後に出発したことから、予定出発よりもだいぶ遅れての

出発。

 

その為、ハンガリーのブタペストから、次はポーランドクラクフ

行く計画でしたが、残りの日程及び走行距離を考えると、かなりきついと

判断し、今回の旅ではポーランドをパスし、二日へと向かいチェコ

プラハへ向かうことにしました。

 

 

ブタペストからチェコプラハまで車で5時間かかるとのことでした。

その間に、スロべキアを通ることになり、この前行ったブラチスラバ

車から景色を眺めつつ通過しました。

 

そして、初めての国チェコへと国境を越えました。

 

それにしても、このチェコの国を運転して思うのが、至る所で道路工事が

頻繁に行われていました。

 

 

かつての日本の田中角栄時代のような、国土全体でインフラ設備を

整えているような感じです。

 

そして、チェコのブルーノから別の道へ切り替えの際、

あまりの複雑さに別の高速道路へと入ってしまいました。

 

どうにか道を修正しようとしたものの、中々途中で降りる場所が見つからず、

20キロほど道に沿って、進んでしまいました。

 

そこから戻るとなると、同じ道を20キロ走ることになり、

奇しくも、謝って進んでいた道は当初予定していたポーランドへと向かう道でした。

 

 

それならばと、どうせならまだ行ったことのないポーランドへ行くかと、

急遽ポーランへ向かうことにしました。

 

 

ホテルは事前にチェコプラハに予約しており、キャンセルができないので

夜中に到着を覚悟しました。

 

 

そして、ちょっと寄れる場所で、チェコよりとのことで、あの有名な

アウシュビッツ収容所を訪れることにしました。

 

 

 

そこから約3時間ほどかかり、ようやくアウシュビッツ収容所がある

街へと到着。

 

街自体には人が住んでおり、そこで普通に生活している人もいました。

 

 

私としては、戦時中に数万人に上るユダヤ人の大量虐殺が行われた場所でも

あることかr、現在収容所の近くに、人が住んでいるとは思いもしませんでした。

 

 

月日が経過し街自体も少しづつ再生へと向かっている証拠とも言えるのでしょうか。

 

 

さて、いざアウシュビッツ収容所到着。

 

 

目の前には塀に囲まれた、無機質な建物が並んでおり、映画やTVなどで

見たあのアウシュビッツ収容場がありました。

 

 

本当の世界が目の前に、普通に存在しており、私がこれまで歴史で

学んび、本などでも度々出ていた収容所が目の前にあるということが、

信じられず。

 

どこか現実に目の前にあるものが、自分の中でピンと来ず。

どこかリアリティーにかけるというか、あまりにも自然にそこに

存在しているのが信じられませんでした。

 

 

中に入って見学したかったのですが、等尺したのが夕方であり、

中を見学することができず、残念ながら外から見学するのみとなりました。

 

 

 

しかし、実際にアウシュビッツ収容所を見ることができて良かったです。

 

 

ここから、チェコプラハまで車で5時間。

 

 

ナビもなかったので、日が沈む前に出発しようと、そこを離れました。

 

 

そして、またポーランドからチェコへと国境を越え、ところどころ

休憩をしながら、夜中の1時に到着。

 

 

さすがに、今回の旅で一番の難所となり、後で走った走行距離を

ざっと見ると1日で約千キロ走ったことになり、達成感。

 

 

 

ハンガリーから、スロバキアへと入国、その後チェコポーランド

そしてまたポーランドへと。

 

 

1日何度も国境を越えました。国というものは、日本の県と県を

またぐようでもあり、不思議な体験をしました。

 

続きは、次のブログで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブタペストの温泉をはしごし、あれよあれよと時間が過ぎ観光することなく出立。

 

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ブタペスト滞在二日目、ブタペストへ来たらやること、それはお風呂に入ること。

 

ハンガリーは温泉でも有名です。

 

当然日本人なら行きますよね。ということで、温泉へ行きました。

セキュリティーはどうなのか不安でもあり、必要最低限しか

持ち合わせていなかったので、今回は写真があまり取れていません。

 

いくつも温泉がありましたが、受付で入場料を支払い、そこで渡される

時計のようなものが、ロッカーの鍵や入場券代わりとなり、

セキュリティーには問題がありませんでした。

 

そもそも温泉の入場料も結構高い値段であり、そもそもが観光客しか

来ないような温泉がブタペストには多いのでしょうか。

 

 

温泉内は様々な言語が聞こえてきて、観光客の人が大半を占めているように

思われました。

 

 

以前温泉を求めて、ベルギーのスパという街の温泉に行った時に、

温泉というものの、水温が30℃もぐらいの温水プールのようなものを

体験したことがありました。

 

 

そのため、欧米人の温泉とは、日本の温水プールのようなものを

指しているのではないかと疑惑を抱いていました。

 

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しかし、行った温泉は様々な種類の温泉があり、一番暑いので40℃

ぐらいの水温のものもあり、これぞ温泉と呼ばれるでしたの一安心しました。

 

水風呂、ぬるいお風呂、そしてサウナ、スチームサウナなど様々なバリエーション

があり楽しめました。

 

また、屋外にある露天風呂のようなものがあり、そこからドナウ川も見ることができ

景色も楽しめました。

 

これらは全て水着着用で、男女一緒ではありましたが、さらに奥に行くと、

そこは裸で入浴する場所がありました。

 

日によって男女入浴可能日が異なるようで、その日は男性が入浴可能でしたので

入ることができました。

 

そこへ行くと、これまでの雰囲気とは全く異なり、ローマ時代の

風呂かと思うほど、昔からの建物の中にお風呂があり、歴史を感じさせるような

場所でした。

 

部屋自体も薄暗く、そんな中湯気が立ち込めており、これが昔ながらの

風呂なんだと感じさせます。

 

 

そこには、マッサージする場所もあり、より暑いサウナや、いくつもの

温度が異なるお風呂がありました。

 

滞在すること2時間近く、お腹もすいてきたので風呂場から出て、

昼食を取ることにしました。

 

 

昼食は、5つ星レストランのレストランで食べることにし、

そこで優雅に過ごすことができました。

 

 

 

なぜ、そこにしたかというと、そのホテルに有名な温泉が

あったからです。

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相変わらず、ブタペストの料理は美味しいです。

ブタペストの料理が美味しいのか、それとも美味しいお店で料理を

食べているから美味しいのか、わかりませんが。

 

昼食後に、その温泉に入る、本日2件お風呂をはしごすることになりました。

 

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二件もはしごをすると、もう日が沈み出し、ブタペストも夜へと変わろうと

している時間帯となりました。

 

 

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明日はどうしようかと、奥さんと相談しながら、夜ご飯食べブタペスト

2日目終えました。

 

美しい景色、温泉、そして美味しい料理、この3点が揃っていれば、

旅行は楽しいものです。

 

次の日に、ブタペストに泊まることなく、次の国へ行くことにしたので、

主要な観光スポットに行きませんでした。

 

 

しかしながら、また初日の美味しいレストランで食事をしたいと強く思っており、

次こそしっかりと観光もしようと誓い、出発しました。

 

 

続きは、次のブログで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異なる文化を飲み込み、独自の色を発するハンガリーの首都ブタペストでの滞在。

 

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何人もの友人がブタペストは良かったと、旅行に行く前に聞いていたので

ブタペストに期待していました。

 

そして、ハンガリーこそ東欧旅行に相応しい国ではないかと、勝手に

思い込んでいました。

 

そして、このハンガリーは温泉の国としても有名ですしね。

 

さて、ブタペストへ向けて東へ東へと車を走らせました。

この国は山が少なく、なだらかな丘が多く、緩やかな草原が多いのが

特徴的でした。

 

 

ハンガリーの起源は、遠くは東のモンゴル帝国が発祥とも言われており、

この延々と続く草原からも想像することは難しくないです。

 

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スロバキアの首都ブラチスラバへ観光で訪れる。それにしても、暑かった。

 

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ウィーンのスウィートホテルで時間いっぱい満喫した後に、ウィーンを出発した。

 

今日はこれぞ東欧旅行と言える、ハンガリーのブタペストへ行くことが

目的であった。

 

その途中に、スロバキアの首都プラチスラバに寄り、スロバキア

訪れてみるというのも今日の目的でした。

 

そして、このスロべキアの首都プラチスラバは、国の一番西側に位置しているような

都市であり、オーストリアのウィーンから車で一時間ほどで到着できるんです。

 

さて、スロバキアの首都プラチスラバに到着。

 

暑い。午後に到着したのも理由に上げられるのですが、ともかく暑い。

 

 

山に囲まれている、内陸の土地なのか、湿気も多く、日本の夏を

思い出す夏の暑さでした。

 

気温も34℃。

 

歩くたびに、汗が自分の体にまとわりつき、体力を奪われてしまいます。

 

ブラチスラバは、軽く観光すればいいかな、なぜなら暑いからと、

観光スポットの旧市街へと足を運びました。

 

街は昔ながらの状態を保っており、観光客ばかりでした。

こんなに国も日本人は来ているようで、数人見かけました。

 

ただ、正直言って普段パリに住んでおり、今回の旅でヴェネチアなど

美しい街を見ているので、ふーん。ぐらいの感じで、あまり感動がなかったです。

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それよりも暑い。

 

なので、観光スポットを見て回るというのが、半ば来たからには

見ようかという義務感のような感じでした。

 

 

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それでも、その国の料理を食べるというのは別で、楽しみでした。

 

観光客が多く通る観光客向けの店に入ってみました。

そういった店の方が、その国の料理が充実してますからね。

 

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暑かったこともあり、炭酸水が最高にうまい。

 

料理もどれも初めてのものでしたが、普通に美味しい。

世界には本当に様々な料理があるのだなと、改めて思い知らされました。

 

 

スロバキアは料理が美味しいんだろうと想像に難しくないです。

 

 

さて、次に歓呼スポットの教会に足を運びました。

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少し小高い丘の上にプラチスラバのシンボルと呼べるお城があるのですが、

この暑い中山を登るのと、さっさと車に乗ってブタペストへ向かうかを

天秤にかけると、即決で車に戻ることにしました。

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本当に暑かったんです。

 

スロバキアは悪くないが、ともかく暑かった。

その印象が一番だったようなそんな国でした。

 

続きは次のブログで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストリアのウィーンへ車で移動。観光することなく、スウィートホテルで過ごす。

 

 

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今回の旅のスタイルとしては、次に宿泊するホテルは前日にホテルで検索し、

予約するという形式で旅行をしていました。

 

使用しているサイトはbooking,comを使っていました。

次の目的地は、クロアチアザグレブからハンガリーの首都ブタペスト

へ行こうと決めていました。

 

 

しかしながら、いざホテルを予約しようとしたら、もうホテルがほとんど

埋まっているんです。

 

全体のホテルの98%が予約されており、予約できるようなホテルは、安くても

一泊200ユーロのようなホテルしか残っていませんでした。

 

当初ブタペストで2泊する要諦でしたが、トータル400ユーロは高いなと。

その時がちょうど土日であったこともホテルが埋まっていた理由でもあります。

 

 

日程をずらしてホテルを検索すると、結構ブタペストのホテルが空いていました。

 

 

そこで急遽日程変更しました。

 

 

クロアチアザグレブからオーストリアのウィーンにで一泊することに。

 

こういった柔軟に対応できるのは、車旅行のメリットでもありますね。

 

さて、車でオーストリアへ向かう途中の、国境では思いの外、パスポート

チェックの検査のためか、道が渋滞していました。

 

 

予定ではすぐに通過できるような場所で、1時間ほどかかったのでは

ないかと思います。

 

 そして、オーストリアへ入国。

 

 

以前ドイツを車で運転した時は、みんながガンガンスピードを出しており、

時速150キロでも車との距離が開いてしまうようなことがありました。

 

さすがドイツ、スピードみんなだすなという印象がありました。

 

オーストリアもそれに近いスピード出します。

結構山道が多く、うねうねした道が多かったのですが、結構

スピード出してきます。

 

 

その為、常時運転に気をつける必要があり、ウィーン到着した時は

かなり疲れてしまい、写真全然撮れてないです。

 

 

まずは、ホテルにチェックインをホテルでチェックイン手続きをやると、

 

ホテルのコンピューターが壊れており、現在チェックインできないので、

別のホテルで宿泊して欲しいです。その代わりスウィートルームを

用意していますので、よろしいでしょうか?

 

と、まさかの展開。

 

スウィートルームのホテルに泊まれるなら、別のホテルに移動なんて、

 

はい、よろこんで!

 

 

ということで、別のホテルのスウィートルームで宿泊することができました。

 

 

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とても快適で、普通のホテルの部屋の2つ分の広さがありました。

そして、トイレも別に2個付いていたりと、なかなか体験できないことが

体験できました。

 

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その晩、奥さんの友達がウィーンに住んでいることから、一緒に食事をし、

様々な話をしながら、夜にはホテルに戻り、このホテルで思い思いに

時間を過ごしました。

 

ウィーンの普通の水は世界一美味しいらしいので、ぜひ飲んでみてください。

 

ちなみに、明日にはハンガリーのブタペスト入りだった為、

オーストリアのウィーンの観光は一切しませんでした。

 

車から見た街の印象は、パリの街並みに似ており、文化度が高い都市

だなと思いました。

 

 

次はゆっくりと観光したいと思います。

 

 

続きは次のブログで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロアチアのドブログニクではなく、首都のザグレブへ滞在。

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クロアチアは近年、観光の人気が高まっており、クロアチアのイメージは

アドリア海の綺麗な海に、オレンジ色の屋根の美しい街並みのドブログニク

が日本人の中で定着しつつあるのではないでしょうか。

 

 

クロアチアの首都は、ザグレブ。内陸であり、海からは程遠いです。

このクロアチアも初めての国となります。

思いの外印象の良かったリュブリャナから、車で2時間ほどでの到着。

 

 

それにしても、、街は落書きが至る所にあり、道も結構ボコボコであり、

なんだか犯罪が多そうな街だな。

 

 

というのが印象的でした。

 

ザグレブの観光地は旧市街に固まっており、半日ほどで十分なようです。

 

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旧市街には、街のシンボルとも言える教会や、昔ながらの街がありました。

 

 

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旧市街の小高い丘の上から見下ろした街並み。旧社会主義の過去のアパート

はどこだろうかと探してみると、この写真の右側に写っていますが、ありました。

 

改めてクロアチアも旧社会主義の国なんだなと実感します。

 

 

それにしても、街を歩いていると、どこか薄暗さを感じるような街並みであり、

経済も不景気なんじゃないかと皮膚感覚で感じました。

 

ホテルに戻り、Wikipediaで調べてみると、クロアチアはやはり失業率の

割合が高いそうです。2015年前後で約16%のようです。

 

観光業に力を入れているようです。さて、ネットでクロアチアの情報を

見ていると面白いことに、対日輸出入では日本の方が赤字のようです。

 

 

最初は、目を疑いました。なぜ日本への輸入の方が、輸出のより多いのだろうかと。

 

詳細を見てみると、クロアチアの対日の輸出の9割がまぐろだそうです。

これで納得しました。私たちの多くの人が、クロアチアから輸出された

マグロを食べるてるのかもしれません。

 

 

クロアチア基礎データ | 外務省

 

 

さて、夜ごはん。ザグレブはあまりレストランが多くないようです。

おいしそうなレストランを探したものの、なかなか見つからず、最終的に

地球の歩き方に記載されているレストランに行きました。

 

 

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おしゃれなお店であり、クロアチア料理を要望して出された料理です。

名前はよくわかりませんが、美味しかったです。

 

 

クロアチアを観光するならば、内陸よりもアドリア海に面した場所を訪れた方が

いいなというのが、結論です。

 

 

次、クロアチアに訪れる時には、ぜひドビログニクへ行きたいものです。

 

 

続きは、次のブログで。

 

スロベニアのリブリャナを探索→クロアチアのザグレブへ向かう。

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夜遅くにスロベニアのリブリャナに到着したので、翌日にリブリャナを探索へ。

 

改めて明るいリブリャナを見てみても、街は綺麗だな〜と。

 

リブリャナは街がコンパクトであり、半日もあれば観光スポットは

まわれると思います。

 

 

リブリャナへ来て一番に目につくのが、山の上にあるリブリャナ城。

やはり、これがリブリャナの観光地ですね。

歩いて登ることもできますが、私はケーブルカーでもお城に行けるので、

ケーブルカーで登りましたよ。

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それにしても、リブリャナにも日本人観光客がポツポツいるのが、

私は個人的に驚きでした。

 

 

こういった方は、西ヨーロッパに何度も行かれた方なんでしょうか?

結構ツウの人たちだな〜観察してました。

 

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街は綺麗で、昔ながらのヨーロッパの街が良く保存されているなといのが

印象的でした。

 

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街では、マーケットが開かれており多くの地元の人、観光客が

訪れていました。

 

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その国の料理を食べることに、完全に観光客向けのお店でしたが、

そのようなお店の方がその国の料理を簡単に食べれますからね。

 

そこで、スロベニアの郷土料理6点盛りなるものを頼み、食べることに。

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味は、どれもまか不思議な味でした。これまでに食べたことのないような

味ばかりです。これぞ旅してるなと実感できました。

 

 

そして、スロベニアへ行こうとした目的のメインでもあることが、

私の所属している大学の卒業生がスロベニアで寿司屋で働いているということから、

ぜひそこへ訪れてみようということでした。

 

 

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久々に、お寿司を食べました。

そして、いやー美味しかった!

 

なかなかフランスでも寿司というもの食べられない、もしくは高級すぎて

食べれません。

 

満足です。改めて日本の人が、海外で活躍しているのは刺激になり、

自分も活躍したい。

 

そう思えるスロベニア旅行でした。

 

続きは、次のブログで。 

 

 

 

 

 

スロベニアの首都リブリャナへと、ナビもない中、車でヴェネチアから向かう。

 

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イタリアのヴェネチアを離れ、スロベニアの首都リュブリャナに向かうことに。

 

これまでも次の目的地へ向かう時には、車に設置してあるナビに

目的地を設定してから、出発するのが旅の常でした。

 

が、スロベニアがこのナビにはない。

 

まさかと思っていましたが、スロベニアが含まれていませんでした。

 

結構これはどうようしました。これまで、ナビを頼りに来たことのない道も

ナビの指示に従い、安心して運転していました。

 

どうしたものかと、もうナビの範囲のイタリア国内を旅行するかとも

一瞬思ったのですが、やはりスロベニアへ向かうことにしました。

 

そこで、早速近くのパーキングエリアで地図を購入。

地図はもちろんイタリア語でした。

 

比較的スロベニアの首都であることから、標識を頼りに行くことは

可能と判断。

 

東へ東へと進み、だんだんと陽気なイタリアの街並みから、

自然が多くになり、だんだんと民家もまばらになってきました。

 

そして日も暗くなり、少し不安もなんだか感じながらの運転。

国境が近づき、何か審査があるのかと思うものの、何一つなく、

スロベニア突入!

 

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「7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2 つの文字を持つ、1つの国家」として存在していたユーゴスラビアの一番西側に位置するスロベニア

 

以前は社会主義国家でもあったことから、これまでの資本主義の西ヨーロッパ

とは異なる文化を出しているのだろうかということが疑問でした。

 

 

以前ロシアのサンクトペテルブルクへ旅行で行った時は、

街はどことなく元気がなく、みな本当に楽しく生きているのだろうか?

 

街のいたるところに社会主義の時代の無味乾燥のマンションが立ち並び、

これまでの国とは全く異なる雰囲気であることがとても印象的でした。

 

 

そんな経験もあり、旧社会主義国家には興味がありました。

 

 

さて、標識と地図を頼りにリブリャなへと向かいました。

夜の運転もあり、周りは全然光がなく、自然の暗闇の中、唯一明るいのが

道路を走る車のライトのみ。

 

 

人は本当に住んでいるのだろうかと思ってしまう暗さでした。

昨日までのイタリアが懐かしくも感じます。

 

ヴェネチアから車で約3時間、リブリャナに到着。

 

ちゃんと街があり、人がいてホッとしました笑

 

 

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それにしても、意外や意外、街が綺麗なんです。

 

 

なんていうか、スイスのチュリッヒ以上にインフラが

しっかりしているんじゃないかな。

 

 

もっと道も悪路で治安が悪いと思ったのですが、かなりいいです。

リブリャナのギャップにやられました。

 

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 夜遅く到着し、夜ごはん、美味しいですが、ボリュームが多

 

 

 

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 イタリアの名残か、パスタを頼む