異なる文化を飲み込み、独自の色を発するハンガリーの首都ブタペストでの滞在。
何人もの友人がブタペストは良かったと、旅行に行く前に聞いていたので
ブタペストに期待していました。
そして、ハンガリーこそ東欧旅行に相応しい国ではないかと、勝手に
思い込んでいました。
そして、このハンガリーは温泉の国としても有名ですしね。
さて、ブタペストへ向けて東へ東へと車を走らせました。
この国は山が少なく、なだらかな丘が多く、緩やかな草原が多いのが
特徴的でした。
ハンガリーの起源は、遠くは東のモンゴル帝国が発祥とも言われており、
この延々と続く草原からも想像することは難しくないです。
ブタペストへ到着。
ここはこれまでの国と異なり、東のアジアの文化、南の中東の文化、
そして西欧の文化が入り混じった、様々な文化を飲み込み、
そして混じり合った都市という印象を受けました。
あらゆるものを拒むことなく、何もかも飲み込むようななんとも
言えない魅力を要しており、私はこの都市を気に入りました。
歩いていると、多くのバックパッカーを見ることができましたが、
多くのバックパッカーにとっても魅力的な都市なのかもしれません。
ブタペストは、遠くから綺麗で、近くから見ると汚いとオーストリアに在住の
奥さんの友人が言っており、
その時は、まだ見ぬブタペストだったので、そんなもんかと思っていましたが、
実際に到着すると納得です。
ブタペストは、とりわけ夜のドナウ川に架かる橋から見る夜景が
最高に美しいと思います。
ドナウ川を隔てて、東技師のペストと西岸のブタが併合されるようになり、
ブタペストと呼ばれるようになったようです。
知りませんでしたが、ハンガリーはワインも世界的に有名です。
とりわけ、トカイワインという甘めのデザートワインが、ハンガリー
に来たからには飲むこと必須です。
さて、美味しそうなレストランを探してみると、発見しました。
そして、この何気なく入ったレストランが、本当においしかったです。
ミシュランの星がついても当然と思われるような美味しさなのに、
パリのレストランに比べると格段に値段が安いです。
それがこちらのレストラン。あまりの美味しさに、次の日も食べようと探しましたが、
見つけることができませんでした。
今、写真を見返して見ても、また食べたいと思えます。
こちらの料理に加え、トカイワインも飲むことができ、
大変満足の行くレストランでした。
ブタペストの夜は、結構遅くまでお店も開いており、平日にもかかわらず
大勢の人が街で飲み歩いていました。
こういった雰囲気、飲み好きの私にとっては天国でした。
ブタペスト良かったです。
続きは、次のブログで。