ブタペストの温泉をはしごし、あれよあれよと時間が過ぎ観光することなく出立。
ブタペスト滞在二日目、ブタペストへ来たらやること、それはお風呂に入ること。
ハンガリーは温泉でも有名です。
当然日本人なら行きますよね。ということで、温泉へ行きました。
セキュリティーはどうなのか不安でもあり、必要最低限しか
持ち合わせていなかったので、今回は写真があまり取れていません。
いくつも温泉がありましたが、受付で入場料を支払い、そこで渡される
時計のようなものが、ロッカーの鍵や入場券代わりとなり、
セキュリティーには問題がありませんでした。
そもそも温泉の入場料も結構高い値段であり、そもそもが観光客しか
来ないような温泉がブタペストには多いのでしょうか。
温泉内は様々な言語が聞こえてきて、観光客の人が大半を占めているように
思われました。
以前温泉を求めて、ベルギーのスパという街の温泉に行った時に、
温泉というものの、水温が30℃もぐらいの温水プールのようなものを
体験したことがありました。
そのため、欧米人の温泉とは、日本の温水プールのようなものを
指しているのではないかと疑惑を抱いていました。
しかし、行った温泉は様々な種類の温泉があり、一番暑いので40℃
ぐらいの水温のものもあり、これぞ温泉と呼ばれるでしたの一安心しました。
水風呂、ぬるいお風呂、そしてサウナ、スチームサウナなど様々なバリエーション
があり楽しめました。
また、屋外にある露天風呂のようなものがあり、そこからドナウ川も見ることができ
景色も楽しめました。
これらは全て水着着用で、男女一緒ではありましたが、さらに奥に行くと、
そこは裸で入浴する場所がありました。
日によって男女入浴可能日が異なるようで、その日は男性が入浴可能でしたので
入ることができました。
そこへ行くと、これまでの雰囲気とは全く異なり、ローマ時代の
風呂かと思うほど、昔からの建物の中にお風呂があり、歴史を感じさせるような
場所でした。
部屋自体も薄暗く、そんな中湯気が立ち込めており、これが昔ながらの
風呂なんだと感じさせます。
そこには、マッサージする場所もあり、より暑いサウナや、いくつもの
温度が異なるお風呂がありました。
滞在すること2時間近く、お腹もすいてきたので風呂場から出て、
昼食を取ることにしました。
昼食は、5つ星レストランのレストランで食べることにし、
そこで優雅に過ごすことができました。
なぜ、そこにしたかというと、そのホテルに有名な温泉が
あったからです。
相変わらず、ブタペストの料理は美味しいです。
ブタペストの料理が美味しいのか、それとも美味しいお店で料理を
食べているから美味しいのか、わかりませんが。
昼食後に、その温泉に入る、本日2件お風呂をはしごすることになりました。
二件もはしごをすると、もう日が沈み出し、ブタペストも夜へと変わろうと
している時間帯となりました。
明日はどうしようかと、奥さんと相談しながら、夜ご飯食べブタペスト
2日目終えました。
美しい景色、温泉、そして美味しい料理、この3点が揃っていれば、
旅行は楽しいものです。
次の日に、ブタペストに泊まることなく、次の国へ行くことにしたので、
主要な観光スポットに行きませんでした。
しかしながら、また初日の美味しいレストランで食事をしたいと強く思っており、
次こそしっかりと観光もしようと誓い、出発しました。
続きは、次のブログで。