フランス料理の定番の食べ方
初めてレストランへ行き、メニューを頼む時には、
自分が好きなものがあれば、好きなものを頼む。
もしくは、定番を頼むようにしています。
何故なら、定番は定番になるだけの理由があり、
そこに異論がないから定番になるわけです。
定番に勝るものはないのではないかとも
思います。
フランス料理で言えば、
赤ワインにステーキ。
バターにフランスパン。
そして、牡蠣には白ワイン。
ヘミングウェイの小説でも、
白ワインで牡蠣を食べるのは
最高だと述べていました。
- 作者: アーネストヘミングウェイ,Ernest Hemingway,高見浩
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/01/28
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ということで、魚屋で牡蠣を
購入、ワイン屋で牡蠣に合うワインを
探していると相談し、オススメしてもらった
ワインも合わせて購入。
以前もこのブログで書いたんですが、
パリに観光で食事をするならば、
中途半端にレストランへ行くよりも、
自分で商店街の魚屋で牡蠣を購入し、
惣菜を購入した方がいいと書きました。
まさにこれを実践した訳ですが、
私がいつも行く魚屋さんは
決まっており、ここで牡蠣を18個
22ユーロで購入。
そして、牡蠣を剥いてくれと
頼むと3ユーロ追加料金で、
合計25ユーロで購入しました。
お店なんて行くと、牡蠣3個
で10ユーロ簡単に超えてしまいます。
そしてとても小さな牡蠣。
魚屋で購入した方が
断然オススメです。
こちらが私がいつも行く魚屋さん。
www.poissonnerie-soguisa-paris.fr
62-72 Rue Montorgueil, 75002 Paris
牡蠣は既に空いているので、
家に帰って白ワインを開けて、
あとは飲むだけ。
フランスの大西洋に面したノルマンディー
地方産の牡蠣、そしてブルゴーニュの
白ワインというフランスの定番の
食べ方、やはり味は新鮮であり、
ベストな組み合わせです。
3日も経たないうちに、再び
牡蠣が食べたくなり、牡蠣を
購入しました。
今回は、お酒をなるべく控えようと、
購入した牡蠣に炭酸水という
組み合わせでしたが、白ワインに
比べてしまうとイマイチでした。
途中で、炭酸水からクレモンに切り
変えて牡蠣食べました。
定番の組み合わせに勝るものはない、
これが結論です。