自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心にパリの出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

フランスという国での顧客と従業員の関係性

フランスに滞在して約3年経過しました。

 

フランスに来る以前は、ヨーロッパに来たこともなかったので、

この3年でだいぶヨーロッパについて詳しくなりました。

 

なので、フランスに行く前は、フランスについてのイメージなんて、

本当に漠然としたイメージで、なんだかおしゃれで、ワイン美味しそう。

そんな漠然としたイメージでした。

 

今でも初めて地下鉄に乗ったときのインパクトは強く。

様々な人種の人たちが地下鉄に乗っており、まさに人種のサラダボール、
ここはニューヨークじゃないかと。フランス人を白人でイメージしていましたが、

実際には、アフリカ系、中東系、北アフリカ系、そして中国から移民して来た

アジア系フランス人など本当に多様です。

 

また、様々な人種、異なる起源を持ち合わせた人たちの集まりでもあるので、

宗教も多様です。キリスト教イスラム教、ユダヤ教そして仏教とパリの

イメージと実際のイメージの違いに、実際に訪れることで初めてわかりました。

 

そして、日本に比べるとサービスが悪いと言いますが、本当にそうだと思います。

ただ、私が思うのはそれはそれでいいなと思うこともあります。

 

最初の頃は、やはり日本と比較するとなんだかなーと思っていたんです。

スーパーで店員同士が喋りながら、ダラダラとレジで働いている人。

牛乳を購入し、家で飲もうとしたらなぜか蓋が空いていること。

 

搾乳機を薬局で受け取りに行った時に、お店の人から説明を受けたのですが、

その人も全く知らないのに、説明書を見ながら、さも知っているかのように説明
したり。

 

20ユーロ渡しても、10ユーロだと思い少額のお釣りを渡して来ることも、

結構あります。

 

こう行ったことが結構あるので、日本にいると信じられないと思います。

けれども、従業員側、働く側からすると、日本ほどストレスを感じながら
自分を殺してまでも、顧客に対応することもなく、ましてやお客様は神様的な

思想は全くないので、働く時に割と楽に働けるんだと思います。

 

 

日本だと、とんでもないクレーマーに対しても、謝罪したりします。とりあえず、

申し訳ありませんっていますよね。この前郵便局に行った時も、受付の人が顧客の人に怒って、上司に止められていましたからね。

 

ある種、顧客と働く側の関係が対等に近いのがフランスだと思います。

なので、無理難題を出すクレーマーや依頼主がいても、そう行った人には

ノーと言える雰囲気、文化があるのかなと思います。

 

日本でも、もう少し働く側の人と顧客との関係性がより、

対等になってもいいのではないかなと思ってしまいます。

 

そして、そんなフランスは面白く、住みやすい国だなと思いました。