自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心にパリの出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

絵画が最近やっと面白く感じられるようになって来た

絵に関して、最近やっと面白いなと思えて来ました。

 

これまで美術館に訪れると、自分がこれまで美術の教科書で出て来た

絵画や見たことある作品に、ああ、これ知っている

これが本物だ。という感じの見方をしていました。なんというか、確認作業。

本当に絵画の表面しか見ていなかったんだと思います。

 

最近、伊集院さんのフランスの絵画シリーズを読んだ後に、

触発されてルーブル美術館にしばしば足を運んでいました。

 

 

美の旅人 フランス編 3 (小学館文庫)

美の旅人 フランス編 3 (小学館文庫)

 
美の旅人 フランス編 2 (小学館文庫)

美の旅人 フランス編 2 (小学館文庫)

 
美の旅人 フランス編 1 (小学館文庫)

美の旅人 フランス編 1 (小学館文庫)

 

 

 

この本では、フランスの絵画について画家の人生や、絵画について

伊集院さんが解説してくれる本です。

 

本の中の絵画の半分ぐらいがルーブル美術館に展示されている作品

だったので、ルーブル美術館へは基本的に解説された絵画を探しながら

絵を見ていました。

 

確かに解説された絵画を実際にこの目で見ると、

絵を描いた作者のことがわかり、その作品の面白い点、時代背景

などを知った上で眺めるので、何故か面白いんです。

 

何も知らないで絵を見るよりも、印象に残り、面白いんです。

 

そして、さらに以前に比べて絵画を見るのが面白くなった理由は、

写真の勉強、写真に活用できないかという観点も持ちながら、

絵画を見るようになったので、絵画が面白くなりました。

 

作品の影と光のバランス、色合い、そして何故画家はこのコンポジションを

絵にしたのだろうか、モデルのポーズや何故この物を絵に含めたのだろうか

などと考えながら、絵を見ると俄然興味が湧いて来ました。

 

絵画の見方は人それぞれ、そこに正解なんて全く無いのですが、

何かしら目的を持って絵画を眺める、そして絵画について勉強して、

ある程度の知識を持って眺めると面白いなと。

 

これまでの自分の美術館での絵画の見方と比較して、より興味を

持って楽しめるなという経験でした。

 

また、絵画を通じて、自分の好きな絵を人生をかけて

追求していった生き様に触れさせてもらっているような気もします。

 

おそらく今以上に画家という道は、売れなければ生活にも苦労し、

画家の道は難しい生き方だと思うんですが、それでも自分の好きなこと、

情熱を感じることを追求して、生涯を全うした生き様に触れられ、

なんだか勇気をもらっている気がします。

 

絵画から多くのことが学べる、そんなことを最近わかって来ました。