いい写真を撮るために、どうしたらいいか考えていること
常日頃、どうすればいい写真が撮れるかということを考えています。
そもそもなぜこんなにも写真は、撮る人によって写真が違ってくるのか、
不思議にさえ思ってしまいます。
カメラを使って、被写体に向かったボタンを押すというシンプルな
行為なので、写真がうまい人、下手な人、すごい写真を撮る人、
本当に写真に違いがでます。
では、どうすればいい写真を撮れるようになるのか?
その質問に答えるためには、やはり圧倒的なインプットとアウトプットが
必要だということは、以前のブログで書いたことだと思います。
それに加えて、もしくは一番大切なことは、実は自分自身のレベルを
上げること。
このレベルというのは、写真の技術のレベルではなく、いわゆる人間力。
自分の霊性意識を上げることなんだろうなと思っています。
よく思うのが、もしイエス・キリストが写真を撮ったら、その写真は
無数の写真の一枚として埋もれることなく、やはり人に何かを感じさせる
エネルギーが宿っているんだと思います。
そして、人を惹きつける何かが写真から漏れ出してくるんだと思います。
いい写真は、写真を見ていると何かを感じるような写真。
これは絵画にも当てはまると思いますが、その絵から何かを感じる、おそらく
画家の情熱・思いが絵に現れて、そのエネルギーが絵画として具体化して作品
としてアウトプットされているんだろうと思います。
なので、いい写真を撮るためには、究極的に自分をより魅力的な人間にする、
これに尽きるのかなと。
そのためにも、普段から瞑想を取り入れること、自分自身をもっと好きでいる
ようになること、自分が好きだと思うことを追求することと。
こういったことで、いい写真が撮れるようになってくるんだろうなと思い、
どんどん実践していきたいです。