日本人はあまり行かないスペイン北部のサンセバスチャンからレオンへ!
サンセバスチャンで朝食をとり、次なる都市レオンへと向かいました。
これが朝食。
朝からこんなに美味しそうなものが準備されており、
スペイン人は太らないのだろうか?
スペインは1つの国の中でも北と南では気候が全く異なり、
多くの人が抱くスペインのイメージは南のアンダルシア地方です。
サンセバスチャンは、スペインの北部であり山が多く、
緑が多いと言われます。
サンセバスチャンから、西へと車で走りました。
その間、スペインの自然のダイナミック景色を見ることができました。
途中、昼食を取ろうとパーキングエリアへ寄りました。
フランスもそうですが、多くの人が英語はしゃべれます。
スペインもサンセバスチャンは英語話せる人が多く、不自由することはなかったです。
が、このパーキングエリア全く英語が通じませんでした。
アジア人がいるということも珍しく、結構人に見られました。
なんとかジェスチャーでカフェとスペインのパンなるものを購入。
有名な観光地は、旅行者が多く本来の国の様子とは異なり、
その国の表面しかしることができません。
こういった、旅行者がいない所こそ、スペイン人の本来の姿を
垣間見ることができ、面白いです。
これも車で旅行の楽しみと言えます。
レオンの途中に、ちょっとした観光する街がありそこに寄ることにしました。
街の名前は、オビエドという名前です。
日曜日なのか、人が少なく、少し寂しげな街の印象持ちました。
平日はどうなのでしょうか。
たまたま結婚式が行われている時間であり、少し見学することができました。
この街の観光スポットでもある、教会。
この教会、世界遺産に登録されています。
最後にスペインのカフェでエスプレッソを飲み、出発しました。
スペインのエスプレッソは、どこも少し酸っぱい味がします。
これがスペインエスプレッソなんですかね。
オビエドからレオンへは、南へと南下する必要がありました。
ゴツゴツとした山が多く、5月初旬でしたが、山頂には雪が残っている
山もありました。
連なる山々の道を通り過ぎると、景色は一変。
景色のベースが赤色となり、まるでここはメキシコではないかと思うような
景色へと変化しました。
さっきまでの生い茂る木々がなくなり、土自体も赤土がベースとなる
地層となっていました。
日が沈む前にレオンに到着。
このレオン、中世のことに栄えたレオン王国の首都でもあり、
その当時の教会や城などが現存していました。
ガウディーが建築した建物もありました。
スペイン料理を食べに、旧市街へ足を運びました。
観光客、地元の人が多く、人気店では注文するのも一苦労。
ホテルの人から勧められたのが、この地方の有名なコロッケ。
楽しみにして、食べたものの、日本のお惣菜のコロッケとほぼ
一緒でアレっとなりました。
次に人が少ないお店を探し、魚介系メインのお店で食事をしました。
ここの料理は美味しかった。
さらに、最後に帰り際にスペインのワインを飲もうとお店に入り、
ワインをそれぞれ一杯、そしておつまみなのかよくわからないが、
お皿にどかんと盛られた料理も出てきて食べました。
もうお腹いっぱい、会計しました。
これで10ユーロ切ってました。信じられない安さで驚きです。
パリだとこの3倍ぐらいの値段なのではないでしょうか。
美味しいものを安く食べられるのは、最高ですね。
続きは、次のブログで。