自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

ポルトガルのポルトのポートワインのワインツアーに参加、そして海辺で日光浴。

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ポルトの街を見下ろせることができる、カテドラルからドン・ルイス橋は

歩いて数分の場所に位置しています。

 

 

この橋を徒歩でも渡ることでき、橋からの街の景色も相当いい眺めです。

橋の下には隙間があり、そこから川を覗くこともでき、これまた結構強いので

アトラクションとしても楽しめますよ。

 

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橋を渡った先には、有名なポートワインのワイナリーが多数あります。

私もそのワインツアーへ向かうために橋を渡り、そこから下る必要が

あるのですが、便利にもロープウェイがあり、橋先から乗ることで

坂を下ることなく楽々と降りれます。

 

 

ワイナリーは場所により英語・フランス語・スペイン語など

言語が異なるワイナリーの見学をすることができますので、事前に確認

していた方がいいです。

 

私が向かったときは、ちょうどお昼時でもありワイナリーツアーが

午後2時からでしたの、昼食を取ることにしました。

 

 

ポルトガルは、海に面した国であり、自然と食べ物も魚料理が多いです。

 

 

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 ワイナリー近くの何気なく入ったレストランで出された昼食も、

これまた美味しい。

 

しかも、ポルトガルは物価が安いんですよ。

フランスのパリなんて住んでいると、もう信じられないです。

安くて、美味しい、なんてもう最高ですね。

 

 

午後からのワイナリーツアーがあるので、ツアー場所へ向かいましたが、

午後2時からはスペイン語でのツアーしかやっておらず、

英語・フランス語のツアーは4時からのようでした。

 

 

やむおえず、スペイン語のツアーに参加することに。

ガイドの方が、スペイン語で丁寧に説明してくれたのですが、

まー何もわからないですよね。

 

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しかも、参加者は6人しかいない、少人数のツアーでした。

当然スペイン語のツアーだから、ガイドさんはスペイン語

わかっているだろうと私たちにも説明してくれ、意味もわらかないものの、

 

シーシーと返事していました。

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一通り説明が終わると、最後にそのワインナリーで作られている、

ポートワインを試飲。

 

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ポートワインを初めて飲みましたが、とても甘く、

貴腐ワインのような甘さでした。おいしかったです。

 

 

 この旅でどこかで海に入りたいと、水着を持参していました。

 ポルトには、ビーチもあるとのことなので、ビーチへと向かう。

 

5月の初旬でしたが、人がそこそこおり、海で泳いでいる人も

いたので、海に入れるとテンション上がりました。

 

靴を脱ぎ、裸足で海へ入ると、寒い。

 

本当に寒い、水風呂のような水温で、とても泳ぐなんてできるような

水温ではありませんでした。

 

何人か泳いでいる人はいたのですが、相当なタフガイだなと。

 

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海に入ることは諦めたのですが、砂浜で日光浴しました。

天気が良く日差しも強かったので、海で日光浴はしたなという

達成感はありました。

 

よくも車でパリからポルトガルの大西洋沿いまで来たなーと感慨深く、

ここを更に行けばアメリカだなーなんて、旅も半分終わりかけており、

 改めて旅っていいななんて実感していました。

 

 

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その日は、初日においしかったホテルのレストランで、再度

夕食を食べました。つまりはそれほどおいしかったということです。

食べることに集中しており、写真は撮り損ねましたが、

ポルトガル料理では良くある蛸料理もしっかりと食べてきました。

 

蛸は日本ではスーパーで入手することは、簡単だと思いますが、

フランスでは蛸を食べる文化がないのが、入手することが難しく、

久々に食べることができました。

 

 

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 この宿泊したホテルも、本当に素晴らしホテルでした。

部屋で使われている香水がこちらの写真もので、販売してたので購入。

 

ポルトガルは旅行をする上で、大変満足度の高い国であり、

また来たいなと思える国でした。

 

日本人にとっては、ポルトガルという国こそ知っているものの、

旅行先としては、そこまで人気ではないですが、行く価値ありますよ。

 

 

続きは、次のブログで。 

 

ポルトガルの第二の都市のポルトへ、サンティアゴ・デ・コンポステーラから南下し滞在。

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スペイン西部に位置するサンティアゴ・デ・コンポステーラから

南へ下り、初めてのポルトガルへと入国。

 

今日の宿泊する都市は、ポルトガルの第二の都市のポルトで宿泊。

ポルトガルの北側に位置しており、ポルトガルの首都リスボン

南に位置しており、対照的です。

 

 

日本人にとっては、ポルトガルに旅行に行く人は少ないだろうと。

やはりヨーロッパへ旅行をするならば、フランス、イタリア、イギリス、

スペインなどメジャーな国から訪れるでしょう。

 

 

本当は、リスボンに行きたかったのですが、リスボンから引き返して

フランスのパリに戻るとすると相当長い走行距離となってしまい、

日程的にも厳しいので断念しました。

 

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夜にポルトに到着したので、まずはホテルのレストランで食事を

することにしました。ここでのレストランの料理が美味しくて、

たまげました。

 

毎回そうですが、あまり観光地を調べることもなく、旅行しています。

行った先で地球の歩き方を見て、どこへ行こうかと行った感じの

旅行をしています。初日の夜に食べた夕食からポルトガルは料理が美味しく、

いい国なのではと思える夕食でした。

 

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翌日、天気も良くポルトの街をドウロ川に沿って散歩しましたが、

街の外観がとても美しく、気候も穏やかであり、のんびりとしている街でした。

散歩していると本当に坂が多く、日本の長崎のようです。

ポルトガルは日本にとってとても歴史的な観点から重要な国であり、

日本に南蛮文化をもたらし、キリスト教の伝来、火縄銃という武器を

もたらし、そして、ザビエル。

 

 

 

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建物も可愛らしいものもあり、路面電車も走っていたりと、なんだか

ノスタルジックな気持ちにもさせてくれます。

 

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人もなんだか田舎に住んでいる人のように、素朴でした。これは

温暖な気候ゆえだからなのでしょうか。何はともあれ、ポルトガル

好印象を持ちました。

 

ホテルの朝食も、これまた美味しく、優雅な朝を過ごすことができ、

旧市街を観光することにしました。

 

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ポルトの街を見下ろす観光スポットのカテドラルへ向かうことに。

それにしても坂が多く、そこにたどり着くまではひたすら坂を登ります。

日差しも強くかなり体力を消耗し、何度か心が折れそうになります。

 

しかし、登頂へ着くと、途中で諦めることなく登って良かったと思える

ポルトの美しい街並みを一望することができます。

 

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どの建物も屋根が オレンジ色で統一されています。

どこかで見たことある景色だなーと。このポルトの街並みは、

魔女の宅急便の街のモデルとも言われた街なんです、だからなんですね。

 

 

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続きは次のブログで。

 

カトリック3大聖地の1つのサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行き、巡礼の気分を味わう。

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スペインのレオンから、さらに西に位置するサンティアゴ・デ・コンポステーラ

へと向かいました。

 

バチカンエルサレムと並ぶキリスト教の三大聖地と呼ばれており、

まだどちらも行ったことはないので、いずれは行きたいと思っています。

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラ - Wikipedia

 

大聖堂は、旧市街の中にあるため車を駐車し、歩いて行く必要がありました。

当然、みなお目当は大聖堂です。

 観光客が大半でしたが、

歩いて巡礼の道を旅した人、仲間と自転車で旅した人など多数見かけました。

 

この人たちは、ここに到着した時に達成感は相当のものなんだろうなと、

観光客とは思い入れが格別であり、少し羨ましさを感じました。

 

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 大聖堂の中に入ると、豪華絢爛、装飾が豪華であり迫力があり、お金かけてるなー

というのが第一印象。

有名な場所だけあり、多くの観光客が訪れており、日本人観光客も

見ることができました。

 

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普通に大聖堂を観光するぶんには楽しめましたが、私はここへ行くと、

悟りがひらけるのではと、過度の期待をしていたこともあり、

これといって何も啓示が来なかったのが残念ではありました。

 

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 大聖堂の脇には大きな広場があり、そこで寝転がったり、カフェで

お茶をしたりと、みな思い思いに過ごしていました。

 

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私もそこで寝転がっており、いつの間にか寝ていました。

 

 

大聖堂の近くで寝たこともあり、どちらかというと寝たことにより、

なんだかレベルアップしたようなそんな気はしました。

 

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車での運転もあったので、疲れが取れたのは良かったです。

 

 

もっとじっくりと時間を味わってみたかったなと思いながらも、

その日の宿泊先はポルトガルポルトだったので、

 

夕方にサンティアゴ・デ・コンポステーラを出ることにしました。

 

 

 

続きは、次のブログで。

 

 

 

 

 

 

 

日本人がなかなか行かないスペイン北部、レオン王国の首都レオンに滞在。

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朝と夜とは、街の印象は異なるものです。

 

夜にはあんなにもガヤガヤと喧騒したいのにもかかわらず、街自体が

眠ったように静かでした。

 

ただポツポツと朝まで飲んでた人が、まだ数人騒いでいました。

 

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また、レオンはサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼の道の

途中であり、巡礼者を何人も見かけました。

 

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レオン王国の時代の建物があり、独特の建物や色使いをしており、

朝の散歩楽しめました。

 

レオンの観光スポットでもある、教会へ。

 

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このレオン大聖堂、外観も迫力があり美しい姿をしていますが、教会の中の

ステンドグラスも美しく、見応えがありました。

 

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これまでも多数教会を見ており、あまり心が動かされないものは、

教会を一周したら即出てしまいますが、

 

この教会は、少し留まっていたいと思わせる教会でした。

 

 

 

ただ、この教会中は冷んやりとしており、冷えました。

 

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教会を出て大きな広場に面したカフェで温かいものをと、ホットコーヒー

を補給。

 

 

そして、ついでにデザートにチーズケーキを食べたのですが、

これがあたりで美味。

 

 

 

 

 

 

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 おみやげ屋さんには、レオンの写真など以外にも、

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼用に杖が売られており、

巡礼者へのおみやげも充実していました。

 

 

道を歩いていると、日本人の年配の男性の方が歩いていました。

 

これからサンティアゴ・デ・コンポステーラへ行くのですかと尋ねると。

 

実は韓国人で、これから歩いて行くとのことでした。

 

 

わざわざ韓国からスペインへ行き、巡礼の道を歩いて、

サンティアゴ・デ・コンポステーラへと歩いていく姿に、

一瞬の感動に近いものを感じました。

 

 

それほどまでに人を惹きつけるのはなぜだろうか。

 

そしてサンティアゴ・デ・コンポステーラという場所は、

一体どんな場所なんだという好奇心をより掻き立てられ、

レオンを離れました。

 

 

続きはブログで。

 

日本人はあまり行かないスペイン北部のサンセバスチャンからレオンへ!

 

サンセバスチャンで朝食をとり、次なる都市レオンへと向かいました。

 

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これが朝食。

朝からこんなに美味しそうなものが準備されており、

スペイン人は太らないのだろうか?

 

スペインは1つの国の中でも北と南では気候が全く異なり、

多くの人が抱くスペインのイメージは南のアンダルシア地方です。

 

 

サンセバスチャンは、スペインの北部であり山が多く、

緑が多いと言われます。

 

 

サンセバスチャンから、西へと車で走りました。

その間、スペインの自然のダイナミック景色を見ることができました。

 

 

途中、昼食を取ろうとパーキングエリアへ寄りました。

 

フランスもそうですが、多くの人が英語はしゃべれます。

スペインもサンセバスチャンは英語話せる人が多く、不自由することはなかったです。

 

 

が、このパーキングエリア全く英語が通じませんでした。

アジア人がいるということも珍しく、結構人に見られました。

 

なんとかジェスチャーでカフェとスペインのパンなるものを購入。

 

有名な観光地は、旅行者が多く本来の国の様子とは異なり、

その国の表面しかしることができません。

 

こういった、旅行者がいない所こそ、スペイン人の本来の姿を

垣間見ることができ、面白いです。

 

これも車で旅行の楽しみと言えます。

 

レオンの途中に、ちょっとした観光する街がありそこに寄ることにしました。

街の名前は、オビエドという名前です。

 

オビエド - Wikipedia

 

 

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日曜日なのか、人が少なく、少し寂しげな街の印象持ちました。

平日はどうなのでしょうか。

 

 

 

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たまたま結婚式が行われている時間であり、少し見学することができました。

 

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この街の観光スポットでもある、教会。

この教会、世界遺産に登録されています。

 

最後にスペインのカフェでエスプレッソを飲み、出発しました。

スペインのエスプレッソは、どこも少し酸っぱい味がします。

これがスペインエスプレッソなんですかね。

 

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オビエドからレオンへは、南へと南下する必要がありました。

ゴツゴツとした山が多く、5月初旬でしたが、山頂には雪が残っている

山もありました。

 

連なる山々の道を通り過ぎると、景色は一変。

景色のベースが赤色となり、まるでここはメキシコではないかと思うような

景色へと変化しました。

 

さっきまでの生い茂る木々がなくなり、土自体も赤土がベースとなる

地層となっていました。

 

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日が沈む前にレオンに到着。

 

レオン (スペイン) - Wikipedia

 

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このレオン、中世のことに栄えたレオン王国の首都でもあり、

その当時の教会や城などが現存していました。

 

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ガウディーが建築した建物もありました。

 

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 スペイン料理を食べに、旧市街へ足を運びました。

観光客、地元の人が多く、人気店では注文するのも一苦労。

 

ホテルの人から勧められたのが、この地方の有名なコロッケ。

楽しみにして、食べたものの、日本のお惣菜のコロッケとほぼ

一緒でアレっとなりました。

 

  

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次に人が少ないお店を探し、魚介系メインのお店で食事をしました。

 

ここの料理は美味しかった。

 

 

さらに、最後に帰り際にスペインのワインを飲もうとお店に入り、

ワインをそれぞれ一杯、そしておつまみなのかよくわからないが、

お皿にどかんと盛られた料理も出てきて食べました。

 

 

もうお腹いっぱい、会計しました。

 

 

これで10ユーロ切ってました。信じられない安さで驚きです。

パリだとこの3倍ぐらいの値段なのではないでしょうか。

 

 

美味しいものを安く食べられるのは、最高ですね。

 

 

 続きは、次のブログで。

 

美食の街サンセバスチャンへ、食べ歩くためにフランスの国境を越える。

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フランスのポワティエから、車で走ること4時間。

 

スペインのバスク地方のサンセバスチャンに到着。

 

このサンセバスチャン、現在は美食の街として世界中で知られており、

世界から観光客が訪れる街として知られています。

 

また、サンセバスチャンはスペインの避暑地としても観光客が訪れます。

私が訪れた時は、時期が早く泳ぐ人はいませんでしたが、

サーフィンをしている人はいました。

 

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まずは、景色の良い海沿いを軽く散歩し、サンセバスチャンの名物が置いてある

バルへと向かいました。

 

 

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お店に入ると、様々なピンチョスが置いてあり、見た目も華やかであり、

これぞ異国!スペインへ来たなと実感しました。

 

食べ物は旅行をする上で、とても重要ですね。

 

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その後、海の景色を見ながら、夜になるのを待機していました。

この街は、観光がメインではなく食べるのがメインですからね。

 

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サンセバスチャンに到着したのが、午後の3時を過ぎており、

お昼の時間帯が終わりにさしかかっており、行こうと思ったレストランに

行けず、夜の時間帯を予約したんです。

 

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上記の写真がサンセバスチャンの夜のレストランで出された食べ物です。

いやはや味は美味しいかったです。

 

海に面しており、魚料理も結構充実しているようでした。

 

 

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お腹もいっぱいになり、奥さんと一緒にバーで一杯飲みました。

 

 

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サンセバスチャンは、本来食べ歩きスタイルであり、お店で何品かピンチョスを

食べながら、飲む。

 

そして、また別のお店で食べて飲むというスタイルなんです。

 

夜は大勢の人が楽しそうに食べ歩きしていました。

 

お店がたくさんあり、行ったお店なんて本当にごく一部。

帰りにまた寄ろうと計画を立て、サンセバスチャンを出ました。

 

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続きは次のブログで。 

 

 

スペイン・ポルトガルへとフランスのパリから車で巡る、巡礼の春。

 

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日本の四国には88カ所を巡礼する四国巡礼と呼ばれる巡礼があるように、

西ヨーロッパにも巡礼が存在しています。

 

その巡礼として有名なものが、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路

と呼ばれるものです。

 

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 - Wikipedia

 

この巡礼路は、ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地と

数えられているそうです。

 

いくつか出発点が異なるルートがあり、フランスのパリから出発する

トゥールの道というものが存在します。

 

今回の旅では、フランスを南へ南へと行き、スペインそして、

ポルトガルへと車で旅行をする計画であり、トゥールの道と限りなく

近い形で旅を開始しました。

 

 さて、出発したのが金曜日の夕方、奥さんの仕事が終わり、仕事場から

そのまま車でスペインへと向かいました。

 

金曜日の夕方は、多くの人が仕事帰り、旅行へ出発と車が渋滞しており、

パリ市内を抜けるのに1時間ほどかかりました。

 

そこから、今日の目的のフランスのポワティエへ、車で5時間ほど

かかりました。

 

ポワチエ - Wikipedia

 

到着した時間は、ちょうど日が変わるか変わらないかの時間でした。

 

ポワティエの郊外のホテルであり、お店もあまりなくマックしか

空いておらず、その日はパーキングで購入したナッツを食べ、

お酒も飲まずのひもじい旅行初日でした。

 

しかし、それも明日に到着する美食の街サンセバスチャンが

あるからこそ我慢ができました。

 

 

続きは、次のブログで。

 

 

 

 

 

 

 

 

2週間かけ、述べ11カ国に渡る東欧旅行を終えて、終焉のフランスに到着。

 

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ドイツのバーデン・バーデンから車で5時間ほどかけて、フランスのパリへ

到着することができました。

 

2週間にわたる東欧の旅、振り返ってみると結構な弾丸ツアーだったなと思います。

 

とりわけ、欧米人は一般的にバカンスを一つの国で、ダラダラと過ごすのがバカンス

のようです。

 

 

そんな欧米人からみると、そうとうクレイジーな日本人と思われたと思います。

 

確かに、1つの国の滞在期間はどこも短いです。

 

 

 しかし、実際にその国へ訪れることと、訪れないことでは

自分の中の世界というものに対する考え方が全く異なります。

 

 

そして、自分が知らない国へ行けば行くほど、この世界、

地球というものを理解でき、そして世界というもの知ることができます。

 

 

海外に行ったことがない人が、世界というものを知ることができるでしょうか?

 

 

今回の旅で、様々な国へ行き、当然、言語が異なり、文化、歴史、

そして慣習、人種、肌の色が違いました。

 

けれども、根底の部分はみな同じであり、同じ人間なんだということが

わかりました。

 

 

そして、ニュースで毎日のように起こるテロや紛争、戦争など世界の

どこかしらで起こっており、どうなっているんだと思わず思うものの、

人は誰しも平和を願っており、そして幸福に暮らしていくことを

望んでいるんだと、感じました。

 

 

今回新たに行った国は9カ国になります。そして、全部で11カ国を

2週間近くかけ旅行することができました。

 

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人が成長するためには、本を読むこと、人と話をすること、

そして旅をすること。

 

 

旅の良さを改めて、実感できた東欧旅行の旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドイツのバーデン・バーデンでまさかの男女混浴の温泉に入るとは!

 

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旅も終わりに近づき、我が家のフランスパリへと、チェコプラハから

車で向かうわけですが、

 

ざっとGoogle mapで調べてみると約10時間はかかるようです。

 

 

さすがにこれは大変であることから、最後は旅の疲れも癒すために、

ドイツのフランスのアルザス地方に接しているバーデン・バーデンで宿泊

することにしました。

 

 

このバーデン・バーデンはドイツの温泉街として有名であり、

ローマ帝国の時代から温泉があったようです。

 

 

バーデン・バーデンまで車で5時間の距離でしたが、

この5時間が結構疲れました。

 

ドイツでのアウトバーンを通ったため、本当にドイツ人は

スピードを出すんですよね。

 

フランスの高速道路は時速130キロが制限速度であり、確かに

普通車の人はいつもそれぐらいで走っています。

 

ちなみに日本の高速道路時速100kmなんですね。今、ネットで調べていて

びっくりしました!

 

 

こんなに遅いとは・・そして、ドイツでは基本制限速度がないので、

本当にみな、とばします。

 

 

時速130kmでも前の車の車間距離が開くことも多々有ります。

 

 

 

そのため、なかなか気を抜くこともできず、到着すると

ドッと疲れが来ました。

 

 

 

 さて、バーデン・バーデン。

この街は2回目ですが、前回はこの街が温泉街ということを全く

知りませんでした。

 

今回が初めての温泉となり、早速温泉へと向かいました。

 

向かった先が、フリードリヒスパと呼ばれる温泉です。

 

曜日により、温泉が男女別でもあり、混浴でもあるようです。

 

あまり気にせず、行ったのですが、その日は、混浴の日でした。

 

受付で、裸となって風呂に入るがいいかと聞かれ、

OK ! OK !と気楽に返事してました。

 

どうせ、みな水着のようなものを来てお風呂へ入るのだろうと。

 

しかーし、お風呂の最初の段階のシャワー室へ入ってみると、

全員本当に裸。スッポンポンでした。

 

 

あまりの異文化に最初はあっけに取られました。

 

本当に裸だ!

 

 

さいわい男性は、まーそれならば郷に従えと、わりと裸になることに

抵抗はないと思います。

 

 

私もそれならばと、裸になりました。

 

 

問題は、女性の方ですよね。奥さんは最初かなり抵抗がありました。

 

次の部屋がサウナ室で、そこにへ本当に裸の女性の人がスッポンポンで

サウナしていました。

 

 

そして、その女性は裸で瞑想のポーズを取っていたりと、

あっけにとられました。

 

 

他の女性も裸であり、もちろん男性も。

 

 

 

みな裸でした。

 

 

温泉自体は、いくつものお風呂、サウナがありとても楽しかったです。

 

 

 

そして、この旅で一番の思い出深い思い出となってしまいました。

 

なんだか、一皮向けた気がしながら、ドイツのバーデン・バーデンを

後にしました。

 

 

続きは、次のブログで。

 

チェコのプラハでは、歴史、音楽、文化、そしてプラハの春、ピロード革命とてんこ盛りであった。

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プラハの観光名所のプラハ城も見終わり、お昼も過ぎたことから昼食を

食べることにしました。

 

新たな国へ行った時の醍醐味とも言える、その国の料理を食べることで

その国を知ることができます。

 

ということで、ビール飲みました。

 

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地球の歩き方チェコ編を見るまで、チェコビールが世界的に有名だという

ことを知りませんでした。

 

そして、チェコ人はビールの消費は世界一だそうで、ビールで有名な

ドイツ人以上に飲むようです。

 

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チェコは肉料理がこの国の料理として一般的なようですが、

出された量が思った以上にボリューミーであり、全部食べきるのも困難でした。

 

 

さて、昼食を終え、プラハのメインの観光地でもあるカレル橋へと向かいました。

 

このカレル橋は、プラハ城からも見ることができます。

昼間は本当に大勢の人が、この橋を観光で来ており、人で埋め尽くされる

といってもいいのではないでしょうか。

 

 

 

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昼間から飲んだこともあり、カレル橋の写真を撮っておりませんが、

この上の写真の右側の橋がカレル橋です。

 

 

 カレル橋を渡り通りが旧市街の広場へと繋がっており、

無数の通りがあり、どの通りの両側に観光客向けのお店がありました。

 

時間の関係上、美術館へ行こうということになり、

まず今日本でも人気になりつつある、ムシャの美術館へ向かいました。

美術館自体は、そこまでは大きくはないですが、人気があるためか、

何人もの日本人を見ることができました。

MUCHA museum

  

 

プラハの春という言葉は知っていたのですが、チェコが旧社会主義時代、

変革を求めた学生たちにより行動が、結局のところ失敗に終わり、

このことをプラハの春と呼び。

 

 

その後、年月が過ぎたのちにピロード革命により共産主義が倒れ、

新たに資本主義国家へと変化したということを学べました。

 

 

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そんなチェコの時代の変遷に想いを馳せながら、

次なる観光スポットの旧市街広場へと向かいました。

 

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この広場には、ヤン・フスの像や有名な時計台、教会など様々な建造物があり、

見所です。

 

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プラハは様々な観光名所があり、そして昔からの文化もあり、

社会主義時代から資本主義国家へと移り変わりった経験もありと、

盛りだくさんの都市でした。

 

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そして、忘れてはならないのが、教会内のオーケストラの演奏です。

様々な教会でオーケストラの演奏が行われており、音楽の街でもあるんですよね。

 

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そんなプラハでの旅も終わり、最後の最寄の国のドイツへと、

西へ西へと向かうのであった。

 

 

続きは、次のブログで。