2週間かけ、述べ11カ国に渡る東欧旅行を終えて、終焉のフランスに到着。
ドイツのバーデン・バーデンから車で5時間ほどかけて、フランスのパリへ
到着することができました。
2週間にわたる東欧の旅、振り返ってみると結構な弾丸ツアーだったなと思います。
とりわけ、欧米人は一般的にバカンスを一つの国で、ダラダラと過ごすのがバカンス
のようです。
そんな欧米人からみると、そうとうクレイジーな日本人と思われたと思います。
確かに、1つの国の滞在期間はどこも短いです。
しかし、実際にその国へ訪れることと、訪れないことでは
自分の中の世界というものに対する考え方が全く異なります。
そして、自分が知らない国へ行けば行くほど、この世界、
地球というものを理解でき、そして世界というもの知ることができます。
海外に行ったことがない人が、世界というものを知ることができるでしょうか?
今回の旅で、様々な国へ行き、当然、言語が異なり、文化、歴史、
そして慣習、人種、肌の色が違いました。
けれども、根底の部分はみな同じであり、同じ人間なんだということが
わかりました。
そして、ニュースで毎日のように起こるテロや紛争、戦争など世界の
どこかしらで起こっており、どうなっているんだと思わず思うものの、
人は誰しも平和を願っており、そして幸福に暮らしていくことを
望んでいるんだと、感じました。
今回新たに行った国は9カ国になります。そして、全部で11カ国を
2週間近くかけ旅行することができました。
人が成長するためには、本を読むこと、人と話をすること、
そして旅をすること。
旅の良さを改めて、実感できた東欧旅行の旅でした。