自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心にパリの出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

フランスの食事事情から考察

日本に住んでいた頃、フランス料理と聞くと、

ワインに前菜、メイン、そしてデザート

を順番に食べ、テーブルマナーがしっかりした

レストランというイメージがありました。

 

実際にパリに3年以上住んでいると、

フランス人の食事事情がわかってきました。

 

 

まず、言えるのはフランス人は手を抜きたがる

手の込んだ料理はせず、

簡単にお惣菜のようなものをスーパーで

購入して、軽く料理を済まして終了という

感じです。

 

私はよくマルシェに行って新鮮な食材を

調達していますが、マルシェに来る購入者は、

高齢者が多いです。

 

あくまで私見ですが、高齢者はまだ

フランスの伝統的な料理を作ったり、

こだわった料理を作っているんだと思います。

 

一方、若い世代は、料理に時間を

かけることなく買ってしまっている

のだろうとスーパーで買い物し、

購入している食材を見て思いました。

 

フランスで普及しているのが、

冷凍食品店ピカール

www.picard-frozen.jp

 

日本にも進出しているようです。

店内に入ると、冷凍食品がずらりと

並んでおり、本日の夕ご飯探しに、

夕方になると多くの人が訪れます。

 

日本では、お弁当を持って来る文化は、

まだ存在しており、気合の入っている人の

お弁当は本当にレベルが高い、

手が込んでいると思います。

 

お母さんが子供のために、作るお弁当なんて

キャラクター弁当があったりと、

こだわり凄いです。

 

日本の料理のレベルは、お弁当からも

わかるように世界的にも相当美味しいです。

 

吉野家を筆頭に低価格で美味しい

料理が食べれるのが、素晴らしい。

とりわけコスパがいいと言えます。

 

私は、この低価格で美味しいものが

食べれてしまうのが、日本の悪しき低賃金、

長時間労働の環境を担っているとも

思っています。

 

安い価格で美味しいものが食べれてしまい、

食には困らない。

食に困ってしまうレベルになると、

もう不満が爆発して、日本の社会、労働条件を

変えざるおえない状況まで行ってしまう。

 

フランス革命も食糧不足が原因で起こっています。

 

けれども、食事で一定の美味しさに満足してしまい、

仕事は辛いけれども、無理してでも頑張るという

悪しき仕事の習慣を形成してしまっている

という完全な私見です。

 

 さらに突き詰めると、

フランス人は手を抜きたがり、楽観的

であることから、週35時間労働という

法律ができ、仕事もしょっちゅう

タバコ休憩しているように思います。

 

もちろん一部の企業、銀行業や

省庁などは長時間労働の職場も存在している

ようです。

 

それでもはたから日本とフランスを

比べてみると、フランス人の方が、

確実に人生エンジョイしています。

 

フランスから学ぶ、取り入れること

たくさんありそうです。