自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

あ〜これがローマという都市なんだな、行ってみて、観光してわかったローマという街〜その8〜

f:id:jpthingmr:20170109002635j:plain

ローマ到着翌日。

 

早速ローマの周遊バスのチケットを購入。

ローマの11月初旬は、結構寒いです。

 

観光のシーズンベストではないので、結構2階立てのバスの屋根なしは、

ブルブル震えます。

 

テルミニ駅近くから乗り、バスでしばらくローマを観光しましたが、

いたるところにローマ時代の遺跡があり、歴史ある街ということがわかります。

 

日本でいうと、京都を見ているよう感じしょうか。

いたるところに歴史的な建造物がありますね。

f:id:jpthingmr:20170108235922j:plain

 

その中でも、これは凄いなと思ったので、パスから降りました。

上の写真は、降りた場所から見た景色です。

 

 

圧倒的な存在感、これまで積み重ねてきた年月を如実に表しています。

f:id:jpthingmr:20170109000120j:plain

 

以前は、大理石で外側が覆われていたようですが、人々に盗まれてしまい、

今のような姿になったようです。ピラミッドと同様の運命を辿ってしまいますね。

 

f:id:jpthingmr:20170109000023j:plain

 

とりあえず、記念写真。

 

 

f:id:jpthingmr:20170109000214j:plain

 

これは、以前水を流すための建造物跡らしです。

 

f:id:jpthingmr:20170109000325j:plain

 

f:id:jpthingmr:20170109000438j:plain

 

バスから見えた建物の裏側の写真です。

 

f:id:jpthingmr:20170109000545j:plain

 

f:id:jpthingmr:20170109000653j:plain

f:id:jpthingmr:20170109000810j:plain

 

このあたり一帯が、パラティーノの丘と言われ、ローマ時代に富裕層が住んでいた

場所です。

 

 

f:id:jpthingmr:20170109000916j:plain

 

f:id:jpthingmr:20170109001020j:plain

ラティーノの丘から見た、ローマの景色。

 

いろいろな時代の建物が乱雑に立ち並んでおり、カオスの状態とも言えます。

 

f:id:jpthingmr:20170109001101j:plain

 

 

f:id:jpthingmr:20170109001145j:plain

 

f:id:jpthingmr:20170109001245j:plain

 

こちらがパラティーノの丘から見える、フォロ・ロマーノ

 

塩野七生の本で、何度も出てきた場所です。

それにしても、まーローマ時代の建物がめちゃくちゃあるなと。

 

あまりに多くて、だんだん感動が薄れてしまいます。。

ルーブル美術館をしばらく眺めていると、あまりに作品が多く、

終盤はどうでもよくなってくるような感じですね。

 

ここは、ローマのルーブル美術館といった感じでしょうか。

f:id:jpthingmr:20170109001336j:plain

f:id:jpthingmr:20170109001523j:plain

 

f:id:jpthingmr:20170109001655j:plain

 

 

f:id:jpthingmr:20170109001736j:plain

 

それにしても、このような強固に作られた建物が、紀元前に建設されており、

ここからヨーロッパを中心に支配してきたローマ帝国

 

改めて、ローマ帝国の凄さが実感できます。

f:id:jpthingmr:20170109001830j:plain

 

f:id:jpthingmr:20170109001830j:plain

f:id:jpthingmr:20170109001928j:plain

 

f:id:jpthingmr:20170109002146j:plain

ローマを見てしまうと、それ以降ローマ帝国の遺跡が霞んでしまう〜その7〜

f:id:jpthingmr:20170109002543j:plain

 

以前読んだ塩野七生のローマ人の歴史物語以降、ローマの歴史にとても興味を持つようになり、ローマ帝国はなんと偉大な帝国だったのだろうと思うようになりました。

 

そして、いつかあの小説の中心となったローマへ行ってみたい。

その思いが遂に実現することができました。

 

 さて、ピサから車でローマへと向かいました。

 

フランスに比べると、イタリアは道が狭く、その上車線も高速なのに2車線

が基本です。

 

かつ、道の整備が全然できておらず、車がぼこぼこと動きながら走るので、

旅の途中で壊れないか心配になりました。

 

 

運転の途中で、海が見えるのは綺麗ではありましたが、運転は結構気を

使います。

 

ローマ市内へと入っていくと、車の量が多くなり、バイクも多く、かつ

運転も荒くなり、運転しんどいです。。

 

ホテル近くで駐車場はないかと、探していましたが多くの車も

同様に駐車場を探している状況で、結構これは難しいなと思いましたが、

タイミングよくホテルの目の前の駐車場から車が出て行ったので、

運よく駐車できました。

 

 

到着したのが、夕方となり完全に日が沈んでいたので、夕食を

取ることに。

 

 

f:id:jpthingmr:20170108234844j:plain

 

ローマはたくさんレストランがありましたが、どうも観光客向けが多そうでした。

まずは、ホテルの受付においしい店はないかと聞くと、ホテル近くのレストラン

教えてもらいました。

 

f:id:jpthingmr:20170108235603j:plain

 

 

 

f:id:jpthingmr:20170108235715j:plain

 

 確かに味は悪くなかったものの、どうもこのレストラン、観光客が多く、

ホテルとレストランでグルじゃないかと疑ってしまいました。

やたらと外国人が多いんです。

 

ただ、ローマのテルミニ駅近くなので、海外旅行者が多いのも当然ではありますが、

なんだか釈然としませんでした。

 

夕食後ホテル近辺のローマを散歩。

 

やっとローマを歩けるなと、感動もひとしおかと思いきや、

なんだかいまいち。

 

なぜか、実感がないというのでしょうか。

 

よくわからないものの、まー観光スポットも行ってないから、

感動がないに違いない。

 

 

否、運転で疲れたらかカモ。。

など考えながら、就寝した。ローマ初日となりました。

 

 

ピサの斜塔は確かに傾いているということがわかったピサの街探索〜その6〜

 

f:id:jpthingmr:20170108090422j:plain

 

 

リボルノからピサへと車で向かいました。時間にして約1時間半ほどですね。

 

ピサは、多くの方知っているのではないのでしょうか?

当然、自分もピサの斜塔を目指して向かいました。

 

ピサ - Wikipedia

f:id:jpthingmr:20170108232318j:plain

ピサの中心地へ入る手前に、ローマ時代の遺跡がありました。

イタリアに初めて来たときは、ローマ時代の遺跡にめちゃくちゃ興奮していましたが、

結構イタリアでしたらどこにでもあるんですよね。

 

f:id:jpthingmr:20170108232331j:plain

 

これがピサの街の中心に流れている川です。

トスカーナ州は、建物の色が赤茶色がメインで、統一感がありますね。

 

f:id:jpthingmr:20170108090346j:plain

 

 ピサの斜塔はどこかなと、地図を見ながら歩いていると、見えてきました。

確かに、傾いていますね。

 

f:id:jpthingmr:20170108233134j:plain

そして、ピサの斜塔の目の前での撮影。

 

ピサの斜塔前は、世界中から多くの観光客が訪れており、にぎやかです。

見上げている間に、財布など盗まれたこともあるというから、注意が必要です。

 

 

ピサの斜塔近辺には、その他にも美術館や観光スポットがあります。

f:id:jpthingmr:20170108091349j:plain

 

この後にローマに行く予定でいたので、じっくり見る時間はありませんでしたので、

そこそこ楽しんだのち、ピサの斜塔から離れました。

 

f:id:jpthingmr:20170108090511j:plain

 

昼食を食べようと、多数あるイタリアンのお店から、なんとなく美味しそうだな

というお店を選んで食べました。

f:id:jpthingmr:20170108091345j:plain

 

 

 

f:id:jpthingmr:20170108091334j:plain

 

 

結論から言うと、自分で作ったほうが美味しいなという味でした。

イタリア料理どこでも美味しいというわけではないということですね。

 

 

その後、エスプレッソを飲みピサからローマまで車で向かうことにしました。

 

 

 

イタリアの海に面した街リボルノで夕食を食べてみたら、ピカイチの美味しさだった!その5

f:id:jpthingmr:20170108072202j:plain

チンクエテッレから、宿を予約していたリボルノへと向かうことに。

 

相変わらず、チンクエテッレの道は、山道であり道も狭く、悪路でした。

 

おまけに、日が沈んでしまい、周りを見渡すと本当の闇でした。

頼れるのは車のライトのみ。

 

大きな道へ出るまで、結構気を使ってかなりエネルギー消耗しましたが、

どうにかリボルノへと向かうことができました。

 

さて、夜ご飯も食べていなかったので、リボルノで美味しいイタリアンを

食べることに。

 

f:id:jpthingmr:20170108072137j:plain

 

ホテルの受付に、美味しいレストランを紹介してもらいそこへ向かいました。

f:id:jpthingmr:20170108072249j:plain

 

お店へ行くと、満席であり、9時以降なら空いていると言われ、しばらくバーで

時間を潰して、いざ入店!

 

店の名前は、Ristorante In Carneというお店です。

肉専門店であり、肉がとても新鮮であり、ここ最近食べた中で一番美味しい

肉と言える美味しさでした。

 

ここはまた来たいな。と思わせる味でした。

思いのほかに美味しいお店に満足し、その日は就寝。

 

 

さて、翌日、リボルノの街を少し観光がてら散歩しました。

 

f:id:jpthingmr:20170108082749j:plain

 

 

f:id:jpthingmr:20170108082727j:plain

 

以前は栄えていただけあり、何かの城壁が残っていました。

 

f:id:jpthingmr:20170108082706j:plain

 

ルネサンス時代に、リボルノは理想都市として街が築かれ、開発されていたようで、

街自体も美しい街並みを要していました。

 

ビザからもそこまで遠くないので、訪れてみてはどうでしょうか?

 

イタリアのチンクエテッレへ行ってみた!電車ではなく、車を使って。その4

f:id:jpthingmr:20170108074106j:plain

 

車のサイドミラーが折れたまま、イタリアの東へと向かうことにしました。

 

なるべく、サイドミラーは見ないように、運転を。見てしまうと、悲しい

気持ちになってしまうので。。

 

 

本日の宿は、ピザの斜塔で有名なピザの近くにある街の、リボルノという

街に来ました。普通の日本人であれば、まず知らない街です。

 

 

そして、本日の目的はを観光することです。

近年、このチンクエテッレは世界中で注目されており、とりわけ中国人が

多いようで、一時期はあまりの人の多さで交通規制もされた場所です。

 

チンクエ・テッレ - Wikipedia

 

このチンクエテッレは、世界遺産にも登録されており、断崖絶壁や、交通の

不便の場所にあえて作られた村なんです。ちなみにイタリア語で5つの土地という

意味です。

f:id:jpthingmr:20170108071732j:plain

チンクエテッレは、ジェノバとピザの間に位置しています。

そもそも村の交通手段は、昔は船だとか。

 

そこを車で行くことにしたのですが、納得しました。

 

道がめちゃくちゃ悪いし、山道であり、クネクネしてるし、道は狭いんです。

f:id:jpthingmr:20170108071847j:plain

 

もう、運転手泣かせの道です。

 

こちらが一つ目の街。

ここは、比較的簡単に行けました。

そして驚いたのが、11月だというのに、海水浴している人が!

 

さすがに、泳いでいる人は少なかったのですが、いました。

 

f:id:jpthingmr:20170108072738j:plain

 

 

 

f:id:jpthingmr:20170108072837j:plain

 

確かに、地中海に面しており、気候もそこまで寒くなかったです。

水着を持ってくるという発想がなかったので、泳ぐことはできませんでしたが、

持ってきた方がいいです。

 

 

f:id:jpthingmr:20170108071948j:plain

 

 次の村へ行く途中の山道ですが、あまりに景色が綺麗すぎたので、

車を止めて写真撮影。

 

f:id:jpthingmr:20170108073320j:plain

 

これは夕日です。 

 

f:id:jpthingmr:20170108073511j:plain

 

日本昔話で出てくるような、山々が連なっており、これイタリアなんですよね。

 

f:id:jpthingmr:20170108073118j:plain

 

これは山の頂上近くに位置している、教会とカフェです。

普通の日本人はまず来ない場所ですね。 

 

f:id:jpthingmr:20170108073222j:plain

 

 

そして、次の村ヴェルナツァへ到着。

あまりに山道に時間を費やしてしまい、予定よりだいぶ遅れてしまい、

ギリギリ日が沈む前に。

f:id:jpthingmr:20170108073734j:plain

 

つまり、黄昏時に到着しました。

 

 

f:id:jpthingmr:20170108073919j:plain

 

f:id:jpthingmr:20170108074008j:plain

 

こんな感じで、日が沈んでいきました。

しかし、険しい山道を越えただけあり、美しい街並み、そして目の前には海。

 

これは一生の記憶に残るような景色でした。

 

f:id:jpthingmr:20170108073633j:plain

 

 

ジェノバで宿泊、そして車で次の目的地へ向かおうと思ったら・・ナント。。その3

f:id:jpthingmr:20170107080408j:plain

ジェノバは、以前は海洋国家として栄えており、多くの人が行ったことは

ないかもしれませんが、名前だけは知っているのではないのでしょうか?

 

イタリアンでもよくジェノバ風〜とかがありますね。

バジルが有名です。

 

さて、長時間運転した翌日、さすがに疲れがあり少し遅くに起床。

そして、朝のジェノバを見てやろうと、朝散歩しました。

 

 フランスと異なり、イタリアの建物はカラフルですね。

f:id:jpthingmr:20170107080253j:plain

そして、町自体がフランスに比べると元気な雰囲気があります。

 

 

f:id:jpthingmr:20170107080329j:plain

 

 

f:id:jpthingmr:20170107080402j:plain

 

こちらは教会の外側の風景。

 

f:id:jpthingmr:20170107080410j:plain

 

f:id:jpthingmr:20170107080310j:plain

 

重厚感のある建物が通りに並んでいます。

これらは、ジェノバが以前栄えていた時代の商人や貴族の建物だったようです。

 

 

西欧は建造物が石で作られているので、長期的に保存されていますね。

 

 

f:id:jpthingmr:20170107080246j:plain

 

 

こんな感じで、朝のジェノバを散歩して、さて次の町へ

行こうと、ホテルをチェックアウトして、前日に車が置いてある場所へ向かいました。

 

イタリアは車を路上においていると、夜のうちに窓ガラスが割られてしまったり

すると聞いていたので、

 

歩きながら車を見ると、昨日と全然変わりがなかったので、ホッとしていました。

 

が、、

 

車の逆側を見ると、

 

なんと!ミラーがかっくと折れているではありませんか。

 

まるで骨折したかのように!!

 

これを最初見たときは、しばらく現実とは信じられませんでした。

 

というか、茫然自失でしたね。

 

昨日注射した場所が悪く、隣の車との間に微妙にスペースがあり、

そこに別の車が駐車したのですが、駐車のときに、

思いっきり私の車のサイドをこすっており、かつミラーまでかっくと

やってしまってるんですよ。

 

完全に、なんじゃこりゃ!でしたね。

 

 

どうすることもできず、自分が茫然自失しているなか、奥さんが

ホテルからガムテープを借りてきて、

ガムテープでサイドミラーを固定してくれました。

 

頼もしいですね。

 

 

そんな中、自分は未だに現実を直視することができませんでしたね。

 

 

ということで、ジェノバは車のサイドミラーが壊された街として、

自分の中ではだいぶイメージは悪いですが、、

 

 

旅行をするぶんには楽しめると思います。

f:id:jpthingmr:20170107080412j:plain

 

くれぐれも車で運転する方は、ミラーは駐車の際たたんで置くことを、

お勧め致します。

 

 

フランスのパリからイタリアのジェノバへ、約10時間運転することで到着!その2

f:id:jpthingmr:20170107045928j:plain

 

さて、気を取り直し午前中に車の修理をしてもらい、案外簡単に修理

 

完了となりました。

 

前日にホテルを予約したものの、出発することができずお金だけ払いました。

そして、この日も事前にホテルを予約しており、しかもそこそこいいホテル。

 

当然キャンセルすることができません。ということで、ホテルまで当初は

二日かけて行く予定を、一日で行かなくてはなりません。

 

 

場所は、イタリアのジェノバです。ジェノバは、イタリアのディネビア海に面した、

港町です。

GoogleMapで移動距離を見てみると結構な距離でした、ノンストップで車で

9時間を要します。

 

 

キャンセルこともできないので、パリを出発しました。

これから旅に向かう、久々の運転でもあり、結構運転自体が新鮮で、

ワクワクでした。

 

パリ市内も午前中に出発したことから、渋滞に合うこともなく簡単にパリを

脱出できました。

 

しばらく運転していると、だんだんとお腹が空いてきたので、

昼食をと、ブルゴーニュのボーヌで昼食取ることに。

 

f:id:jpthingmr:20170107050034j:plain

 

このボーヌ、ワインの町として有名であり、ここに来ることだけでも

行く価値があります。

 

f:id:jpthingmr:20170107050024j:plain

 

しばらくはフランス料理も食べれないだろうと、しっかりとフランス料理を

食べ、出発。

 

 

さらに東南へと車を走らせていると、これまで穏やかなフランスの景色から、

だんだんと標高の高い山々へと景色が変化。

 

 

スイスとの国境も近くなあり、パーキングエリアでガソリン補給も兼ねて

降りてみると、、とてつもなく寒い。

 

周りの人も結構着込んでいました。

 

今回は、フランスからスイスを経由することなく、イタリアへ直接

向かう道で行きました。

 

 

 

フランスからイタリアへと国境を抜ける途中に、長距離トンネルがあります。

そこに入る前にトンネルを通るためお金を払わなくてはならないのですが、

確か60ユーロほど払いました。

 

結構するな〜。

 

 

値段で考えると、電車や飛行機の方がお得かもしれません。

 

そして、外は真っ暗になってしまい、頼りになるのはライトのみ。

長かったトンネルも抜け、イタリアへ入国。

 

不思議なもので、国が違うと、なんとなく違いを感じますね。

この違和感も、他国へ旅行する楽しみでもありますが。

 

 

さすがに長時間運転で、相当疲労が溜まっていましたが、

今日中にジェノバへ着いてやろうという、気合いのものジェノバへ到着。

 

 

思った以上に都会であり、海に面しており、多数の船が港にありました。

さすが、以前は海洋国家として栄えたジェノバ

 

 

ホテル近くの駐車場を探したものの、なかなか見つからず、本日が

土曜日であり、空いている隙間があったのでここに一時的に止めればいいやと

駐車。

 

 

これが翌日、あんなことになるとは・・・

 

 

10時間以上の運転にとても疲れ、事故なく来れたことに一安心。

その日は、近場のレストランで料理を食べ、ホテルで就寝。

 

パリから車でイタリア旅行へ、最南はイタリアのナポリまで!が出発当日、無念。

f:id:jpthingmr:20170105020254j:plain

2016年の10月末から、約2週間かけてイタリアを旅行しました。

 

出発点は、フランスのパリ。

そこから車でイタリアを見て回ろうという、旅行プランです。

フランス、イタリアを旅行するということはあるかもしれませんが、

車だけでイタリアの南の方まで行こうと思う日本人は、

少ないんじゃないかなと思います。

 

さて、今回のイタリアの旅は人生において、4回目となるわけですが、

これまでヨーロッパを中心に旅行をした中でも、イタリアは行って良かった

と思える国上位です。

 

イタリア料理おいしい、人は陽気、観光スポットが多数、

物価は高くない(パリ、北欧に比べて)、また私はローマ帝国

好きでもあったので、毎回来る旅に良かった、また行きたいと思える国でした。

 

 

そんな国を二週間をかけて旅行するなんて、行く前からワクワクしていました。

 

 

さて、出発当日、金曜日。

奥さんの仕事が終えたら、そのままイタリアへ向かおうと、

車で仕事先へ向かうものの、、

 

 

ライトが高速点滅する・・・

これは以前にランプが切れてしまい、新たに自分でランプ購入して、

取り替えたのですが、どうもうまくいかず。

 

 

そのまま、高速点滅のまま行ってやろうと思ったのですが、

奥さんの仕事も結構長引いてしまい、翌日に旅行を延期することに。

 

 

その日のホテルも、事前に予約していたのですが、お金だけ払うことに。

当日なんで、もうキャンセルできませんでした。

 

 

なんで旅行するときに限って・・・

そんなこんなで、翌日の午前中に、修理工場に行きランプを直してもらい、

気を取り直して出発!

 

2017年どのように過ごせばよいのだろうか?

f:id:jpthingmr:20170102015643j:plain

 

2017年も幕を開けました。

 

あけましておめでとうございます。

さて、2016年はどのようの年だったのでしょうか?

 

私にとっては、2016年は様々な経験ができ、自分の世界観が

大きく広がった年となったのではと思います。

 

一年の計は元旦にありということで、さっそく計画でも

立てようかと思い立ちました。

 

これまで使っていたフランクリン手帳を、わざわざ日本から取り寄せることは

面倒でもあり、今年はそこまでつかっていなかったなと思い、

昨年の手帳に重ね書きでもしようかと、昨年の手帳を開いてみました。

 

すると、昨年の1月1日も同様に、一年の計画を立てたメモがありました。

それにしても、立てた目標は概ね実現されておらず、そもそも立てた

目標の存在も忘れていました。

 

 結局思ったことは、自分は目標を立ててそれに向かって、突き進むということが

苦手、もしくは向いてないんじゃないかということが手帳を通じて、

わかった気がします。

 

ビジネスは、事前に目標を立ててそれに向かって計画、準備、実行をすることが

基本となっています。そして、成功法則など自己啓発本でも、自分の目標を

設定し、それに向かって突き進んでいくことが、王道の道。

 

ただ、思うことは、これまで何度か目標を立てては、達成できてない自分に

失望のような気持ちしかないなと。

 

2016年を通じて思うことは、目標を細かく設定するのではなく、大体の方向性を

決めて、それに向かってゆるく進んでいくことが、自分には向いているんじゃないかな

ーと。

 

そして、このことは目標が達成できないと思っている人にも当てはまるんじゃないか?

もっとも楽に、軽やかに、人生を生きること。

 

目標に向かって、あれもして、これもしてという生き方は、どうも違うなと。

 

 

ということで、2017年はあまり目標を立てることなく、ただ毎日を

充実させる。これだけでいいんじゃかいかなと。

 

 

そう思った、2017年1月1日 パリのチェーン店のカフェで思ったことでした。

2016年を年末に振り返ってみて、総括などなどなど。

f:id:jpthingmr:20161231235020j:plain

 

久々の更新となります。

 

2016年の12月31日ということで、今年の1年をブログで振り返ってみようと。

せっかくなので。

 

このブログを開設したのも、旅した時の備忘録を兼ねて、ただ旅するだけでは

もったいない、なんらかの痕跡を残したいと思い、更新していました。

 

 

2016年、初めて訪れた国は16カ国です。

1年でよく周ったなーと思います。フランスの周辺国は概ね旅したので、

来年以降新たに訪れる国は、結構遠方にいかなければなと。

まだ行ってないけれども、行きたいギリシャやモロッコなど。

 

旅には当然お金がかかる、宿泊代、食事代、交通費、などなど。

今年一年これだけ旅行をしたことで、当然莫大な費用を要しました。

 

それだけお金を費やして旅行をする意義はあるのかと?

もちろん、あると思う。旅をすることで様々な価値観に触れることができる、

ニュースなどで報道されることと実際に自分の足で歩いて、見てきたことでは

異なり、自分なりの意見、考え方を持てる。

 

旅の思い出は、これからの人生でずっと残り続ける。

 

なので、これからも旅は続けていきたいなと。

 

 *ここからは、個人的な2016年の振り返り*

 

良かった点は、フランス語を伸ばすことに時間と労力をかけて取り組めたこと。

2016初めは、語学学校のクラスがA2であり、勉強してもどんどん新しい

文法や用法が出現し、よりフランス語が複雑になり、フランス語を話す時

ややこしくなってしまい、複雑なパズルように感じた。

しかも、勉強してもまったくしゃべれず、自分の勉強したことが、まったく

成果として現れなかった。そしてモチベーションが著しく低下した。

 

それからどうにか低空飛行のモチベーションでもフランス語の勉強を続けることで、

フランス語の学校のクラスも上がり、フランス語の表現も覚えるようになり、

だんだんと話せるようになった。

 

それからは、どんどんフランス語が楽しくなり、今はもっと勉強して、

来年は大学院で学びたいと思うようにまでなった。

そして、来年の春にはDELFのB2は合格することが、最低限の

目標とも言える。

 

フランス語、引き続き励むべし。

 

 

ビジネスに関して、当初フランスに来て2年目には自分でビジネスを

始めようというモチベーション、計画をしていた。

車での送迎を中心に、少しづつ仕事を得るようになってきたものの、

8月には自分は、今現在ビジネスをやるというモチベーションが全然

ないということがわかり、まったくやらなくなった。その代わり、

そのモチベーションはフランス語へと移ったわけで、悪くはないけれども、

当初の予定とは異なる結果となった。

 

2017年はパリでの生活が3年目となる。

当然よりフランス語を話せるようにものなるので、これまで以上に

フランスの文化に深く入り込み、どんどんフランスでの人との交流を

増やしていきたいなと思う。

 

そんな2016年の年末でした。