自ずと道はbonheur〜♪

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フランスのパリからイタリアのジェノバへ、約10時間運転することで到着!その2

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さて、気を取り直し午前中に車の修理をしてもらい、案外簡単に修理

 

完了となりました。

 

前日にホテルを予約したものの、出発することができずお金だけ払いました。

そして、この日も事前にホテルを予約しており、しかもそこそこいいホテル。

 

当然キャンセルすることができません。ということで、ホテルまで当初は

二日かけて行く予定を、一日で行かなくてはなりません。

 

 

場所は、イタリアのジェノバです。ジェノバは、イタリアのディネビア海に面した、

港町です。

GoogleMapで移動距離を見てみると結構な距離でした、ノンストップで車で

9時間を要します。

 

 

キャンセルこともできないので、パリを出発しました。

これから旅に向かう、久々の運転でもあり、結構運転自体が新鮮で、

ワクワクでした。

 

パリ市内も午前中に出発したことから、渋滞に合うこともなく簡単にパリを

脱出できました。

 

しばらく運転していると、だんだんとお腹が空いてきたので、

昼食をと、ブルゴーニュのボーヌで昼食取ることに。

 

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このボーヌ、ワインの町として有名であり、ここに来ることだけでも

行く価値があります。

 

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しばらくはフランス料理も食べれないだろうと、しっかりとフランス料理を

食べ、出発。

 

 

さらに東南へと車を走らせていると、これまで穏やかなフランスの景色から、

だんだんと標高の高い山々へと景色が変化。

 

 

スイスとの国境も近くなあり、パーキングエリアでガソリン補給も兼ねて

降りてみると、、とてつもなく寒い。

 

周りの人も結構着込んでいました。

 

今回は、フランスからスイスを経由することなく、イタリアへ直接

向かう道で行きました。

 

 

 

フランスからイタリアへと国境を抜ける途中に、長距離トンネルがあります。

そこに入る前にトンネルを通るためお金を払わなくてはならないのですが、

確か60ユーロほど払いました。

 

結構するな〜。

 

 

値段で考えると、電車や飛行機の方がお得かもしれません。

 

そして、外は真っ暗になってしまい、頼りになるのはライトのみ。

長かったトンネルも抜け、イタリアへ入国。

 

不思議なもので、国が違うと、なんとなく違いを感じますね。

この違和感も、他国へ旅行する楽しみでもありますが。

 

 

さすがに長時間運転で、相当疲労が溜まっていましたが、

今日中にジェノバへ着いてやろうという、気合いのものジェノバへ到着。

 

 

思った以上に都会であり、海に面しており、多数の船が港にありました。

さすが、以前は海洋国家として栄えたジェノバ

 

 

ホテル近くの駐車場を探したものの、なかなか見つからず、本日が

土曜日であり、空いている隙間があったのでここに一時的に止めればいいやと

駐車。

 

 

これが翌日、あんなことになるとは・・・

 

 

10時間以上の運転にとても疲れ、事故なく来れたことに一安心。

その日は、近場のレストランで料理を食べ、ホテルで就寝。