イギリスのカンタベリーでイギリス最大の大聖堂を見学、その足でフランスへ車で帰る
イギリス南部に位置する街カンタベリーはご存知でしょうか?
この街は、英国国教会の総本山でもある街であり、イギリスから巡礼を
行いに来る人が多く、カンタベリーに訪れるならば、当然カンタベリー大聖堂に
訪れます。
そして、カンタベリーをネットで調べていると、ロードオブザリングで一躍
人気になったオーランド・ブルーの故郷でもあるようです。
ロンドンからも日帰りで行ける距離でもあり、ロンドンからのバスツアー
もあるようです。
カンタベリーへ向かうべく車で移動することに。
イギリスは日本と同じ、左側走行となります。ヨーロッパ大陸はイギリスとは
逆の右側走行であり、私の車も普段は右側走行となるため、運転席が左側に
なります。日本は右側が運転席ですよね。
そのため、日本で運転している時とも、運転席が異なる為、
運転が非常にやりづらいです。対向車との距離感覚がわからず、結構カン
で運転します。しかもイギリスの道幅が、どこも狭いです。
道幅が狭く、時々道脇にある植物にぶつかったりもします。
さて、カンタベリーへ到着し、大聖堂に向かうことに。
日差しが強く、結構クラクラしてきましたが、街並みは
古き良きイギリスの街といった感じで、時代を感じさせます。
しばらくすると、お目当の大聖堂を見つけ、入ることにしました。
ロンドンもそうでしたが、イギリスは教会に入る時に、入場料がかかります。
大聖堂に入ってみると、とても大きく、さすがイギリスの最大の教会
と言われるだけあって、その辺にある教会とは雰囲気が異なります。
この教会、歴史も古く様々な様式を一挙に見れるということも、見どころに
なっているようです。
日本人のツアー客もおり、お互い日本人とわかると、なんだか気まずくなる。
そして、ヘンな距離感になってしまう、これはなぜなんでしょうか?
教会を一巡し、フランスに旅立つ前に最後のイギリスでの昼食を
カンタベリーで取ることにしました。
イギリス料理はまずいと言われていますが、要はどんなレストランを
選び、どんなメニューを選ぶかにより、おいしい料理は食べれます。
以前に比べ、最近はポンドも弱くなってきており、日本から旅行を
しても、そこまでイギリス物価高!とはならなくなってきていると思います。
ドーバー海峡のフォークストーンへと車で行き、入国審査を終え、
車ごと電車に乗り込み、無事にフランスへと入国することができました。
こうして、無事に旅を終え、今回の目的でもあったユートロンネルを
使ってイギリスへ行くことができました。
そして、イギリスへ車で行くことがわかったので、また今週にイギリスへ
車で行くことにします。