最近、寒くなり思うこと
暑かった夏の日差しが懐かしい。もはやそんな季節は過ぎ去ってしまい、最近はめっきりと寒くなってきた。起きたら「寒い」というのが口癖になりそうなくらいだ。
日本は四季がはっきりしており、季節の変わり目に人々が敏感だったりする。スギ花粉症なので春が来ることはあまり望まないけれども。
そんな春はどこか花粉がない場所で暮らしてみたいと思うのが理想。フランスにいた頃は、当然スギ花粉がなかったので春は快適で心地がより季節であった。
どこか春の時期には東南アジアに行こうかと思っていた。最近妻がタイに行っていた。私がタイに行ったのは10年ほど前だったので、今のタイと10年前のタイでは様子が異なるようだ。
それはスモッグ。タイだけに限らず東南アジア、インドでもこのスモッグが問題のようだ。
だから、旅行しても公害がひどくマスクを着用する必要があるようだ。経済成長が貼ってしている国は必ず通る現象でもある。以前は中国からの公害が問題となっていたが、この問題を中国は既にクリアしたのだろうか。以前も日本でも公害問題が喫緊の課題であり、規制を厳して改善された。
そんなことが今、東南アジアで起こっているようだ。世界はフラット化する。今後の人口の推移をみると、アフリカの人口増加が際立っており、アジア→アフリカへと経済成長がシフトしていくのだろう。
日本は緩やかに下降していくのが、自然の摂理。その頃には長時間労働は消滅しており、人が自分らしく働けるそんな社会へと移行しているのだろうか。