自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心にパリの出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

フラフラしていた期間があったからこそ

仕事は本質的には楽しいものだ

 

そう思えるのは、僕は一時期何もしない、仕事もすることもなく、

ただダラダラと過ごしていた期間があるからだ。

 

その場所は少し特殊になるけれども、

妻の仕事でフランス・パリに住んだ。

ちなみに日本での会社を退職して。

 

さらにその頃は、毎日会社に行くのが嫌で嫌でしょうがなかった。

自分にはもっとふさわしい場所がある、ここではないどこかへ。

 

職場環境もあまり良くなかった。

そんなこともあり、フランスに行けるとなり、

なんてラッキーなんだとその時は本当に思った。

 

これで人生薔薇色かもしれない。最高だ。

そう、そして意気揚々とパリに住むことに。

 

最初の頃は、何もかもが新鮮であり、毎日が発見であり、

楽しかった。おまけに毎日嫌で嫌でしょうがなかった仕事もしない。

 

当面は働くこともなく、街を観光していよう。

そして、自然とフランス語も住んでいたら話せるだろうと

思っており、観光ばかりしていた。

 

けれども、およそ1ヶ月ぐらいもすると、

フランス語が話せないことでコミュニケーションが全く取れないこと、

知り合いがほとんどできず、孤独を感じる。

それに観光もあきてしまい、徐々に自分は何をやっているのだろうか。

 

そして毎日楽しいと思っていたことが、味気なく、

ダラダラとなり刺激がなくなってしまったのである。

 

あんなにも仕事もしないで、毎日観光できて最高だなんて

思っていたことももはや昔。

 

なんだか日本の生活が懐かしくなってくるのである。

仕事をすることで、精神がだらけることなく、自分を成長させてくる。

もちろん、失敗して怒られたりするし、いやなこともある。

 

けれども、それは仕事をしているから得られるものでもあり、

実は仕事というものは自己実現をする場所であり、

人間関係を学べる場所なんだなとわかりました。

 

この辺は、しばらく無職期間があると実感できるのでは

ないでしょうか。

 

今は、いくらお金持ちになり仕事をしなくても良い状態であったとしても、

仕事は続けていきたいと思います。

 

定年になってから、突然やることがなくなり、亡くなる人が

多いと聞いたことがありますが、仕事は人生を本当は

豊かにしれくれる行為でもあります。

 

仕事は本来生き甲斐であり、楽しいことだ。

そんなことをひたすらダラダラした期間があったことで

気づくことができました。