高級ボルドーワインのサンテミリオンの村探索
誰しもが知っているボルドーワイン
どこへ行っても、ボルドーのワインは購入できてしまいます。
ボルドーの旅で訪れた場所は、
ボルドーワインの中でも、高価な値段で売られている
ワイン畑です。
ボルドーの街から電車で1時間弱の移動。
最寄りの駅を降りると、本当にのどかな街です。
ビルなんて一つもない。ワイン畑が電車からも
見えていましたが、多数のワイン畑がありました。
このサンテミリオンは、中世からワインの
生産で知られている街です。
Wikiでググってみると、
良いワインの樽にはジュラードの焼印が押され、
彼らの厳しい審査によって、サンテミリオンの名に
値しないと見做されると、ワインは町の広場で樽ごと
焼き捨てされ、その作り手は棒で叩かれ、罰せられた。
なんて記載されていました。そこまでストイックにワインを
作っていると、自然と高級ワインとして売られるのも
納得致します。
下記にサン・テミリオンのワインの特徴のサイト
貼り付けておきました。
なので、このサンテミリオン自体が一つの観光地ともなっており、
私が訪れた時期は、9月中旬でしたので幸いにもブドウが
収穫される前でした。
私たち以外にも多くの観光客が訪れており、
村人よりも観光客の方が多いのではと思ってしまいました。
駅から村の中心までしばらく歩く必要があるのですが、
辺り一帯にワイン畑が広がっていました。
これがボルドーワインかーなんて思いを
馳せながら歩き、楽しかったです。
それにしても、訪れた日は異常に暑く、
夏が再びやってくるような暑さでした。
気温は35度近く、晴天。
おまけに4ヶ月の子供をベビーカー
を押しながら歩いての旅行でした。
昔ながらの街並み。
道も昔ながらの石畳であり、移動するときには、
ボコボコとベビカーが振動してしまいました。
ちょっと、大丈夫かな?
なんて思っており、一先ずあまりの暑さと
昼食を食べていなかったので、
村の中のレストランで昼食を
取ることにしました。
やはり、世界から多数の人がこの村に
訪れ、村ゆえにレストランの数自体も
あまり多い状況。
料理の値段がインフレ化していました。
値段はパリのそこそこいいレストラン
ぐらいの価格。
おまけに、レストランの店員も
観光客疲れしている感じでした。
なので、訪れる時はどこかで
食料を買っていくか、パン屋も1軒
あったのでそこで昼食を確保する方が
良さそうです。
そんな感じでしたので、
これ以上坂を登って観光は
キツイなということで、滞在時間
約2時間でしたが、ボルドー の街へと
戻りました。
ボルドーのワイン畑が見れたことには、
とても満足しました。