予祝という言葉
予祝という言葉、昨日Facebookの投稿を見て知りました。
予祝とは、あらかじめ祝うこと。
農耕儀礼の一。新春の耕作開始に先立ち、主としてにその年の豊作を祈って行う前祝いの行事。・などの類。予祝行事。
なとと、こんな行事が日本の伝統であったなんて、驚きました。
何故か?
いわゆる成功法則を昔から実践し、行事として行われていたことに対してです。
成功したければ、成功したふりをしろ、既にそのことが実現したかのように
感じることというのが、いわゆる成功法則です。
この有効性は、最近の研究などで有効として知られており、
想像することで、自分の実現したことを実現させることの大切さが
紹介されています。
この法則自体は、既に大勢の方が知っていると思うんですが、
問題は、これを実際に普段から行い、習慣のようになっているかなんだと思います。
それにしても、この行事参加して見たい。
海外に住んでいると、これまで当たり前であったことが、当たり前ではなくなり、
自分が住んでいる国と、日本との違いにも気づきます。
どちらの国もいい点・悪い点というよりも、
その国の特徴というんでしょうか。国によって違いがあることが、改めて
わかってきます。
日本という国は、とても変わった国だなと、外に出て見て本当に思っています。
その中でも、日本の文化・伝統というのに最近、興味湧いてきました。
予祝しかり。
以前サッカー選手の中田さんが、世界を放浪したのちに、日本を放浪したのも、
なんだかわかります。
私ももっと日本のことを知りたくなった、否、海外に行き、自分が
あまり日本のことを知らないことを痛感したというのが、正しいかもしれません。