人は誰しもがアーティストであり、自分自身でその可能性を無くしている
人から批判されることは、誰しもが怖いと思い、できれば避けたいものだと
思います。
人は、皆アーティスト。
そして、誰しもが、優れた才能を持っているけれども、その才能を
潰しているのも、自分自身なんだと思います。
問題となるのが、自己限定してしまうこと。
どれだけ自分のことを信じられるか、信じ続けることができるのかが、
その人の輝きを出せるかどうかなんだと思います。
ついつい、自分で自分には才能がない、自分はせいぜいこんなもんだなんて、
勝手に自分で自分を諦めてしまう。それがいつなのか学生の頃、もしくは
幼少期の頃、忘れたかもしれませんが、どこかで自分自身で自分の
可能性を潰しているんだと思います。
かくいう自分も、最近少し自分自身を疑っているのかなと思っています。
何かで見たんですが、映画監督になるには
批判される覚悟がいる、そして批判され続ける覚悟がいると誰かが言ったことが
印象に残ります。
アーティストとして生きるには、映画監督だけではなく、写真家としても
同様に、常に批判され続けるんだろうなと思いました。
ついつい批判を受けないようにと、どうすれば批判されないで過ごせるかなんて
考えてしまいます。
もっともっと自分の感情に素直に、そして自分が好きだと思うことを
追求する覚悟、勇気なんてのもいるんだと思います。
自分の好きなことで生きていく。
まずは、覚悟なんだなと。そこから何かしらのきっかけが生まれてくる。
そんなことを信じて、今日、日を改めて過ごして行きたいです。