写真学校の最終審査を終えて
昨日写真学校の最終審査が終了しました。
3人の審査員の前で、5分間のプレゼンをして、その後5分間の
質疑応答をするという形式でした。
審査の前日、結構練習しました。
本番になると、やはりうまくしゃべれないものですね。笑
それにしても、プレゼンと同時に自分の写真アルバムを持参して、
その写真を見てもらい、評価をしてもらうんですが、
この3人の審査委員は、フランスの雑誌社で現役で働いている人、
報道で働いている人、写真家として働いている人と、こういった人とは
なかなか会えることはないので、いい機会でした。
雰囲気的にもプロフェッショナルな感じであり、写真を見るときの
目つきというか、雰囲気がもうなんというか、すごいんです。
これはうまく言葉にできないんですが、写真を見るときの
様子から、プロフェッショナルだなとわかるんです。
実際、レイアウトをこうしたほうがいい、もっと時間をかけて撮った方がいいという
アドバイスをもらい、有益ではありました。
ちょっとは、これはなんて素晴らしいんだ、うちの会社で働かないか的なことも
、わずかに期待はしていましたが、そんなことはなかったですね。
最終審査が終わったことで、いよいよ本格的に写真家として働くことになります。
今日から新たな気持ちで、より高みを目指していい写真、理想は写真を見たときに
電撃を与えられるような、パワフルな、写真から何か感じられ、考えさせられるような
写真が撮れるようになりたいものです。