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エルサレムの嘆きの壁へ訪問後、安息日に突入!これぞユダヤ国家

 

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こちらイスラエルエルサレム嘆きの壁の前です。

 

私は、この嘆きの壁聞いたことはあったものの、正直よくわかりませんでした。

Wikiを読むことで、これまでの歴史の流れを掴むことはできました。

 

ご参照に。

嘆きの壁 - Wikipedia

 

 

ということで、この嘆きの壁の奥にあったエルサレム神殿は、

ユダヤ人にとっても、またイスラム教にとっても重要な場所であり、

従って宗教的な問題から避けては通れない場所とも言えます。

 

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この嘆きの壁で、観光客も壁に触ることができるので、触ってみました。

 

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 祈る場所は、男女分かれており、多くのユダヤ人の信者が熱心に

祈っていました。

 

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 こちらが男性側。

 

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 こちらが女性側。

 

私が旅行した翌週には、トランプ大統領もここに訪れていました。

 

嘆きの壁を訪問した日は、金曜日の夕方でした。

金曜日の夕方の日没から、ユダヤ人にとっては安息日ともなり、

完全に仕事をしてはいけない時間帯の突入です。

 

 

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日没になると、ほとんどの店が閉まり出し、多くのユダヤ人がシナゴークへと

ユダヤ教によって決められた服装をして向かっていました。

 

このような宗教的な習慣をしっかりと国として守られているのも、

イスラエルの特徴とも言えます。

 

 

とは言っても、21世紀のこの時代だから、夕食ぐらい簡単にお店を

見つけて食べられるだろうと思っていましたが、本当にほとんどの

お店が閉まって、びっくりでした。

 

イスラエルに行く際は、安息日のことは忘れない方がいいですね。