ヴァチカン市国から、ローマ教皇及びキリスト、ローマ帝国との関係性を考えることがない旅〜その10〜
ローマ滞在3日目。
バチカン市国へと行くことに、このバチカン市国は本当に小さく、
ローマの一つの地区といってもいいだろう。
さて、バチカン市国へは、1日乗車券のバスを使って、最寄りのバス停で停車。
そこから徒歩で歩き、バチカン市国へと入国する。
その途中に渡った橋から見える有名なテベレ川。どこの都市でもといっていいほど、
川がセットになっており、ローマはこのテベレ川とともに発展し、歴史を
刻んでいったんですね。
テベレ川を渡ると、こちらも有名な観光スポットのハドリアヌス霊廟。
さらに左折し、まっすぐ歩いてくると見えてきました。
バチカン市国です。あまりに小さいので国境も特になく、観光客が大勢歩いていました。
いつのまにやらバチカン市国へ入国。
バチカン市国の中にあるバチカン美術館へと入るためには、この城壁の外側を
歩き、入口へと行く必要があります。
このバチカン美術館へは多くの観光客が訪れるため、多数の行列ができています。
ファストバスのようなものをお金を払うことで、行列をシュートカットして入ることができますし、買ったほうが待ち時間が少なくトータル的にお得ではないかと思います。
さて、バチカン美術館の中へと入ることに成功。
この通路にこれまでのローマ法王が集めてきた美術品の数々が
ずらりと展示されております。
こんな感じで大勢の観光客が美術館内にいます。
本当に多数のコレクションがあり、圧巻です。ローマ法王の権力と富の力見せつけられました。
その後、バチカン美術館を出た後に、すぐ近くにあるサン・ピエトロ寺院へと向かいました。
この寺院の中にも多数の芸術品がありましたが、もうお腹いっぱいでした。
十分、満足です。
そして寺院を出て、広場へと。
そして、バチカン衣装の警察?が、このコスチュームおしゃれですね。
バチカン市国、見るところはたくさんあるのですが、美味しそうなレストランは
見当たらず、少し遅めの昼食を食べにローマ市内へと戻りました。
これがバチカン市国なのかと、実際に目で見ることができ満足でした。
改めて、ここは一度は訪れるべき場所だなと、訪れて思う次第であります。