フランスからイギリスへ車で旅行するのも一興であり、実行してみた
Google Mapからフランスとイギリスを見てみると、
ドーバー海峡により、国が隔てられています。
現在、ユーロスターにより鉄道に行けるようにもなり、人の往来は
以前に比べて格段に簡単になりました。
私は今回の旅で、イギリスは2回目となり、1回目はフランス・パリの
北駅からTGVでロンドンへ行きました。
今回は、車でフランスからイギリスへ行こうと旅行を企てました。
フランスからイギリスに車で行くには、フランスの西側に位置する
カレから、ユーロトンネルで乗り込み、イギリスの南東のフォークストーン
からイギリスへ入国できます。
車でカレに向かい、街に近づくとイギリスへ向かう標識が出ており、
その指示に従い運転をし続けると、高速道路の改札口のようなものがありました。
ユーロトンネルは、当日券も購入は可能ですが、値段が高いようです。
私は事前にインターネットで購入しており、その時にクレジットカード
番号も打ち込みましたが、その時に打ち込んだクレジットカードが
入場券の代わりになります。
クレジットカードを入れると、入場券が出てきて、そこに何時出発、
何レーンといった情報が書かれた紙を手に入れます。
そして、その紙を車のミラーにつけます。
その後、パスポートチェックなどされ、いよいよ出発です。
このユーロトンネルは、車でトンネルを通るのではなく、
車が入った電車でトンネルを通ります。
その為、指定の時間になると車ごと電車に乗り込みます。
しばらくすると、発車しました。
10分も経過しないうちに、外も暗くなりトンネルに突入。
移動時間は35分ほどであり、しばらくするとトンネルを抜け、
イギリスに到着です。
あっという間すぎて、びっくりしましたが、これでイギリスへ到着。
電車から車を運転し、もうそのまま公道へと続きます。
ここで最初に戸惑うのが、イギリスとフランスでは走るレーンが逆なん
ですよ。日本も左側走行が一般的ですが、イギリスも同様左側走行です。
ヨーロッパ大陸は、右側走行なんで、走る側が逆になってしまいます。
私も今ではフランスの左側に慣れてしまい、最初は結構戸惑いました。
景色もどことなくフランスとは異なり、家もどこか小さく、庭が
綺麗に手入れされていたりと、日本に似ているなと感じました。
多くの人が、イギリスへ旅行をしたことがあるかもしれませんが、
それはロンドンだけというのが大半なのではないでしょうか?
やはりその国の都市と田舎を見ることで、その国をより深く
知ることができます。
レンタカーでもイギリス、フランスをユーロトンネル経由で
行くことができるので、ぜひ行ってみてはどうでしょうか。
続きは、次のブログで。