東欧旅行:急遽イタリアのミラノへと立ち寄ることになり、ハンドルを右へ!
今回の旅の目的は、まだ行っていない未知の国へ行くこと、そしてメインは東欧
とのことでした。
イタリアは通過点に過ぎず、せっかくなのでまだ行ったことのない、
ヴェネチアにも行こうというのが当初の計画でした。
そこでコモ湖を出発し、ヴェネチアへ。車では約3時間となり、そこそこ
時間はかかります。
ヴェネチアはどんなところだろうかと、考えながら運転していると、
奥さんがやっぱりミラノも行きたいと提案。
確かにコモ湖からミラノは車で1時間の距離であり、まだ一度も行ったこと
がないので、急遽ミラノへ行くことにしました。
さて、ミラノへ到着。
何も決めてなかったので、地球の歩き方を見てみる。
このミラノにはレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐が置いてあるそうです。
知りませんでしたが。
しかし、この絵を見るには、どうやら事前予約が必要だそうです。
行けばもしかしたら見れるかもしれないという、わずかな望みにかけて
向かうことにしました。
しかし、受付に行くと2週間前には予約券は売り切れたようでした。
ミラノへ行く場合、事前予約は必須ですね。
参考に
最後の晩餐(Cenacolo Vinciano)の入館方法、予約方法 | アーモイタリア旅行ガイド
仕方がないので、その脇にある教会に立ち寄ることにしました。
ただ、この教会が思った以上に良かったです。
とりわけ、このモチーフがこれまでの教会と異なり、イスラム教のモスクのような
デザインで印象的でした。
教会の脇には、内庭園のようなものがあり、ここも良かったですよ。
さて、どうしたものかと。せっかくなのでそれ以外のミラノの
オススメの観光スポットへ行くことにしました。
ミラノはイタリアの代表的な街だけあって、建物もカラフルでおしゃれでした。
私はこの街並みが好きです。
さて、これがメインのミラノのドォーモ。
建物自体が大きく、上部の先端が尖っており、インパクトありました。
続いて、その脇にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア
このアケードも素敵です。
メジャーな場所であることから、人が多すぎたのが疲れましたが。
それでも見る価値はあります。
まだまだ見所はあるものの、本来の目的地のヴェネチアもあることから、
ミラノで昼食を取り。いざ、ヴェネチアへ向かうことにしました。
地元の人が通うレストランへ。
やはり観光で来た場合、観光客が入りやすそうなお店は、基本的に観光客向けの
料理なので、値段が高く、たとえ美味しいと感じでも、地元の人が行かないような
傾向だと思います。
そこで、いかにして地元の人が美味しいと通うレストランを見つけるかが、
旅を満足させるファクターとも言えます。
私もなるべく観光客向けのレストランは避けるようにし、美味しそうな店を
見つけるようにしています。
では、美味しいと思うようなレストランを見つけるには?
ずばい、お店の雰囲気、お店の発するオーラを感じ取ることだと思います。
私はこのお店の発するオーラを日本にいる時から、美味しいお店を
探す時に頼っていたので、最近は感度が上がり、
結構な確率で当たるようになりました。
ミラノでも、地元の人しか来ないようなお店で食事をし、
ヴェネチアへ向けて出発しました。
次に来る時には、最後の晩餐を見てやるぞと。
続きは、次のブログで。