自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

東欧旅行:急遽イタリアのミラノへと立ち寄ることになり、ハンドルを右へ!

f:id:jpthingmr:20160825175118j:plain

 

今回の旅の目的は、まだ行っていない未知の国へ行くこと、そしてメインは東欧

とのことでした。

 

イタリアは通過点に過ぎず、せっかくなのでまだ行ったことのない、

ヴェネチアにも行こうというのが当初の計画でした。

 

そこでコモ湖を出発し、ヴェネチアへ。車では約3時間となり、そこそこ

時間はかかります。

 

ヴェネチアはどんなところだろうかと、考えながら運転していると、

奥さんがやっぱりミラノも行きたいと提案。

 

確かにコモ湖からミラノは車で1時間の距離であり、まだ一度も行ったこと

がないので、急遽ミラノへ行くことにしました。

 

f:id:jpthingmr:20160825174943j:plain

 

さて、ミラノへ到着。

何も決めてなかったので、地球の歩き方を見てみる。

 

f:id:jpthingmr:20160825175006j:plain

 

このミラノにはレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐が置いてあるそうです。

知りませんでしたが。

 

f:id:jpthingmr:20160825174742j:plain

 

しかし、この絵を見るには、どうやら事前予約が必要だそうです。

行けばもしかしたら見れるかもしれないという、わずかな望みにかけて

向かうことにしました。

 

 

f:id:jpthingmr:20160825174827j:plain

 

しかし、受付に行くと2週間前には予約券は売り切れたようでした。

ミラノへ行く場合、事前予約は必須ですね。

 

参考に 

最後の晩餐(Cenacolo Vinciano)の入館方法、予約方法 | アーモイタリア旅行ガイド

 

  仕方がないので、その脇にある教会に立ち寄ることにしました。

 

f:id:jpthingmr:20160825174755j:plain

 

ただ、この教会が思った以上に良かったです。

 

とりわけ、このモチーフがこれまでの教会と異なり、イスラム教のモスクのような

デザインで印象的でした。

 

教会の脇には、内庭園のようなものがあり、ここも良かったですよ。

f:id:jpthingmr:20160825174920j:plain

 

 

さて、どうしたものかと。せっかくなのでそれ以外のミラノの

オススメの観光スポットへ行くことにしました。

 

f:id:jpthingmr:20160825175249j:plain

 

ミラノはイタリアの代表的な街だけあって、建物もカラフルでおしゃれでした。

私はこの街並みが好きです。

 

 

f:id:jpthingmr:20160825182425j:plain

 

さて、これがメインのミラノのドォーモ

 

建物自体が大きく、上部の先端が尖っており、インパクトありました。

 

 

続いて、その脇にあるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア

 

f:id:jpthingmr:20160825175312j:plain

このアケードも素敵です。

メジャーな場所であることから、人が多すぎたのが疲れましたが。

それでも見る価値はあります。

 

f:id:jpthingmr:20160825175158j:plain

 

まだまだ見所はあるものの、本来の目的地のヴェネチアもあることから、

ミラノで昼食を取り。いざ、ヴェネチアへ向かうことにしました。

 

f:id:jpthingmr:20160825175152j:plain

 

地元の人が通うレストランへ。

 

f:id:jpthingmr:20160825175210j:plain

 

やはり観光で来た場合、観光客が入りやすそうなお店は、基本的に観光客向けの

料理なので、値段が高く、たとえ美味しいと感じでも、地元の人が行かないような

傾向だと思います。

 

 

 

そこで、いかにして地元の人が美味しいと通うレストランを見つけるかが、

旅を満足させるファクターとも言えます。

 

 

私もなるべく観光客向けのレストランは避けるようにし、美味しそうな店を

見つけるようにしています。

 

では、美味しいと思うようなレストランを見つけるには?

 

ずばい、お店の雰囲気、お店の発するオーラを感じ取ることだと思います。

 

私はこのお店の発するオーラを日本にいる時から、美味しいお店を

探す時に頼っていたので、最近は感度が上がり、

結構な確率で当たるようになりました。

 

 

ミラノでも、地元の人しか来ないようなお店で食事をし、

ヴェネチアへ向けて出発しました。

 

 

次に来る時には、最後の晩餐を見てやるぞと。

 

続きは、次のブログで。