パリの映画事情に、毎日のように映画館にかようことでわかったこと。
私映画好きです。
先週まで東欧旅行をしていて思ったことは、
どの国も映画館が少ない、フランスに比べて。
フランスは映画発祥の国でもあることから、
映画会を盛り上げていこうという雰囲気が漂っています。
そして、日本とフランスの映画の違いは、公開されてから
数週間もすれば、映画公開が終了してしまいます。
それだけ映画の公開する本数が多く、本当にこんな短い上映期間で
収入が得られているのだろうかと思ってしまうぐらいです。
もちろん、人気のある映画は何週間も公開はされ続けるので、
どんな映画観ようか迷った時は、長期公開されている映画を見ると、
そこまでハズレることはないです。
それにしてもなぜこんなにも上映される映画が多いのかはナゾです。
主な上映映画は、フランスとハリウッド映画がメインとなりますが、
それ以外にも様々な国の映画も公開されています。
もちろん日本の映画も、中国も、スペイン、デンマークなどもあります。
そして、現在私はパリに住んでいるので、パリの映画館に足繁く通っているのですが、
東京ディズニーランドの年間パスポートならぬ、映画年間パスポートがあるんです。
料金としては、月額23ユーロ。
単純計算で、月に映画を2本観れば元が取れる計算なんです。
とてつもなくお得です。
パリに来た当初は、この年間パスポートなるものの存在を知らず、
週に2回ぐらいのペースで観てました。
今では映画に対する支出も以前に比べて格段に安くなりました。
とてもお得です。
映画好きにはたまらない料金体系ですよね。
ちなみに、旅行から帰って今週観た映画は、ジェーソン・ボーンとスタートレックです。
私は以前からどちらのシリーズも以前から好きでした。旅の時も
パリの楽しみとして、これらの映画を思い描いていました。
そして、実際観てみるとどちらもオモロー!!
なんです、とりわけジェーソン・ボーンはもう完成度が高く、最高でした。
これから日本でも映画が公開されると思うので、ぜひご覧になることを
お勧め致します。
では、また明日更新しますね。