自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

バカンスって、人間の健康・幸福のために必要であり、私が総理大臣なら日本に導入すべきコト。

現在フランスにいます。そして8月に入り多くの人が、続々とバカンス休暇を
取り出しています。

 

パリに住んでいますが、通常よりも人が少なくなったなとー結構わかるぐらいです。

 

このバカンスの制度、私は日本に取り入れるべきだと思います。

 

それはなぜか?

 

 

多くの人がバカンスを目的に、仕事に励んでいるからです。

 

こういった励みがあると、人って頑張れますよね。

休みがあるから、普段の生活も彩豊かとなり、人生もより質の高い
生活が送れると思います。

 

また、長期的なバカンスを取ることで、普段考えられrないような自分の
今後の人生についてじっくりと考えてみたりする、またとないいい機会です。

 

家族と一緒に過ごすことが一般的なため、家族との絆を
深めるよよい機会にもなります。

 

日本は祝日が多く、夏のお盆休みに長期的に休もうと思えば休めはしますが、

この時期に多くの日本人が祝日であることから、大勢が一気に休んでしまうので、

道は渋滞する、交通費、宿泊代は、通常よりも高い値段になり、出費がかさむなど、
むしろ疲れた。

 

 

なんて思う人も多いとおもいます。

こちらのバカンス、当然バカンスシーズンは、宿泊するホテルはすぐに埋まって
しまったり、高速道路も人が多く混雑することはあります。

 

しかし、決まった時期にバカンスを取るというわけではなく、企業や個人に
よって取る時期は異なるので、バカンスを取る時期が分散されてます。

 

 

ちなみに昨日買い物に行ったのですが、いつもいく肉屋さんそして、
果物屋さんがバカンスで休みとなっていました。開始日が3週間後

と紙に書いていました。

 

そして、諦めて別の肉屋さんに行ったのですが、そこのお店も
バカンスで休みとなっていました。

 

万事そのような感じです。

 

 

欧米ではバカンス文化が普及しているため、そのことに対して憤りを
感じることはないです。

 

 

今頃バカンスを楽しんでいるのか〜といった感じです。

 

 

 

この制度ぜひ日本でも取り入れるべきことと思います。

日本人は自分の幸せよりも、集団にとって良い事、つまり会社の利益となる事、
人に迷惑をかけない事に重きを置きがちなのが問題だと思います。

 

長時間労働、休日出勤、そのため家族と過ごす時間を犠牲にするなど、

そのことにしわ寄せが個人、及び家族にきます。

 

日本で幸福感を感じることがあまりできず、閉塞感を感じさせる社会の

要因だと思います。

 

 

バカンスを取ることで、そのような問題を変えるきっかけいになるのでは

と思いました。

 

 

私が首相なら、バカンス文化を根づけることぜひやってみたいです。