自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

パリの3年間の生活から、日本に戻ってきました

パリから東京の直行便で日本に戻って来ました。

 

飛行時間は約12時間。

機内では映画観て、食事して、寝ていたら

あっという間に時間が経過。

 

直ぐに日本に到着してしまいました。

さっきまでパリにいたのに、

気づいたらもう東京。

 

不思議な感じです。

今回の飛行機では初めて、4ヶ月となる子供連れて、

長時間のフライトであり、泣き叫んだら大変

だなと思っていましたが、

結構寝てくれて、泣き叫ぶこともなかったので、

助かりました。

 

現時点では、比較的手がかからない子供のようです。

 

このブログを書いている今は、

千葉にある実家に戻って書いています。

 

実家に戻ったのが、今年の正月ぶりでしたが、

街自体もそこまで変化しているわけでもなく、

あっという間に慣れてしまいつつ

ある感じがします。

 

 

それにしても、日本に戻って来たわけですが、

日本に戻って来て、正直な気持ちとしては、

日本に戻れて嬉しいとは思えません。

 

フランス、パリは最高だったなー

また戻りたい、あの何気ない日常が

本当に良かったなという気持ちです。

 

羽田空港に到着した時は、

遂に到着してしまったなという気持ちでした。

 

まるで3年間のパリ生活が夢だったかのような、

この3年間は幻ではないだろうかなんて、

疑いたくなるような思いです。

 

 

当たり前だけれども、電車の中を見渡すと

アジア人ばかり、欧米人が全然いませんでした。

 

数少ない欧米人を見ると、

なんだかホッとしてしまいました。

 

電車は快適で、そしてゴミもなく車内は

とても綺麗で、パリのメトロに比べると

圧倒的に便利です。

 

だけれども、何だか人を見ていると、

元気がないようで、人生を楽しんでないような

そんな感じがしてしまいます。

 

まだ、到着したのが祝日の月曜日なので、

普段よりも、ましかもしれません。

 

それにしても、ヨーロッパでは難民問題が、

身近に感じることが、日本にいると、どこか

遠くで起こっている出来事になってしまいます。

 

これ自体は当然でもあり、難民問題に

意識的に取り組む意識は芽生えないもの

当たり前です。

 

パリにいると普通に難民が郊外の外れに

定着して、テント暮らしをしており、

毎日のように難民問題がニュースで

取り上げられています。

 

今後も増え続ける難民問題をどうやって

解決するか?解決しなければならない問題

ではあるもの、具体的な方法はまだ示されて

いないのが現状だと思います。

 

世界は繋がっている、自分たちの国だけが

良ければいいという時代ももう過去の話。

地球規模で、皆が幸福に生きれるような

そんな時代へと移行するのが21世紀だと

思っています。

 

 

海外から日本に戻った時の率直な気持ちを、

忘れないうちにブログに備忘録として

書き留めておこうと思い、書きました。

 

当然時差ボケがあり、現在朝の4時となりますが、

全く眠くないです。

 

しばらくは時差ボケで昼夜逆転は確実

そうです。