ブーローニュの森を探索すると、既に秋が訪れていた
久しぶりにブーローニュの森に訪れ、写真撮りました。
子供が生まれてからは、なかなか単独で写真を撮る
という機会が減ってしまい、以前のように撮ること
が減り、昨日は時間が出来たため、写真を撮る機会が
あったので地下鉄で最寄り駅まで行き、そこから徒歩で
向かいました。
ブーローニュの森は、パリの中心地とラ・デフォンスという
パリの西側に位置するオフィス街の間に位置しており、
今だに自然がたくさん残っています。一昔前までは、
この広大な森で貴族が狩をしていたり、野盗の住処
にもなっていたようです。
そのいかがわしさは、今でも少し残っており、
道路の脇には、夕方になると娼婦の人たちが
車から来る客にアピールするために、
道端に立っていたりします。
この場所を訪れて観ると、既に秋が始まっているようで、
落ち葉が道端に積み重なっており、木の色も
緑から黄色へと変わっていました。
パリに住んでいるとあまり自然がないので、
なかなかこの季節の変わり目を、このような自然から
観ることができず。
気温も一時期の猛暑に比べると、
ひと段落したなという感じで、まだまだ8月の中旬
でもあったので、まだまだ夏真っ盛りかと思ってい
ました。
森を探索しながらの、写真撮影は、ただ散歩するよりも
より自然に近づけるような気がしました。
時間にして約1時間半ほど散歩しましたが、
気持ちの良い夕暮れ時でもあり、心がリフレッシュ
でき、また訪れたいなと思う、
ブーローニュ探索でした。