ベルギー北部のアントワープへ行きと、そこは35度を超える暑さだった
ベルギーのアントワープへ旅行へ行って来ました。
アントワープは、以前巨大な港があり、商業都市、芸術の街として
栄えていました。ナポレオンが皇帝としてヨーロッパの覇権を
握ろうとしている際、アントワープの港をより拡張させて、さらなる
商業、軍事的にも活用しようとして最中でしたが、ナポレオンが失脚したことで、
計画は頓挫してしまいました。
そんなアントワープは、ベルギーでも北に位置しており、オランダ語圏
となります。
フランスからタリスという電車で、パリから2時間ほどで到着しました。
初めて、ヨーロッパの鉄道に乗って見ました、待ち時間も全くなく、
電車内も綺麗で快適でした。
アントワープへ行き前までは、パリは連日最高気温35度を超えるような、
暑さでぐったりしており、せめて北へ行けば涼しくなり、一時的な冷所
へ行けたらと思っていましたが、到着したアントワープも異常な暑さであり、
最高気温は35度でした。
アントワープの駅は、美しい駅として有名な駅だと以前から聞いていましたが、
電車から降り降り口が異なるせいか、わりと近代的な駅の印象でした。
この暑さを避けるためにも、冷房の効いたホテルへと向かうことにしました。
駅から降りると、以前アントワープへ来た人が、アントワープは東北の地方都市の
ような感じがすると行っていたのを思い出しました。
確かにそんな感じでした、人も少なく街もすこし寂しげな感じであり、
緩やかに人口が減少しているような雰囲気でした。
ホテルまでの道のりに、多数のダイヤモンド店が立ち並んでいました。
アントワープはダイヤモンドの街としても知られています。
ホテルへ到着すると、チェックインが15時からであり、到着したのが13時と
、まだ2時間ほどあったので時間を潰す必要がありました。
あまりの暑さに、動きたくなかったのですが、やることもないので、
ホテル周辺を少し散歩。ホテルから駅は近く、アントワープの駅は、
もっと綺麗なはずだと、再び訪れました。
どうやら駅も近代的な場所と昔ながらの駅とパートによって
異なることがわかりました。今回のアントワープの駅は確かに綺麗でした。
駅周辺探索後、ホテル近辺にあまり美味しそうなレストランもなく、
レバノン料理のレストランが、なんだか美味しそうな雰囲気漂っていたので、
そこで昼食を食べました。
このレストランは冷房がなく、汗だくになりながらの昼食。
昼食を食べ終わると、15時になりそうだったので、ホテルへと戻り、
チェックイン、そして部屋へ入ると、そこには冷房が。
冷房のありがたさを、ベルギーの北部のアントワープへ来ても感じるとは。
日中の暑さを避けるため、部屋でゴロゴロ、昼寝も3時間ぐらいしていました。
そこから夕方にもなり、夕食を食べるがてら街を散策することにしました。
夕食は以前アントワープへ訪れた人からオススメのレストランを
教えてもらったので、その店へと向かうことにしました。
そして、今回は初めて子供を連れての旅行となり、今までと勝手が違い、
授乳、オムツを替えること、そしてベビーカーを持っての移動となり、
私たちにとって挑戦的な旅行となりました。