6月30日パリでLGBTパレード
LGBTパレードが6月30日パリのコンコルド広場からリパブリック広場までの
道のりで行われました。ちょうどその人はWカップのフランスとアルゼンチン戦も
行われており、街はお祭り騒ぎとなりました。
毎年恒例のイベントのようですが、本当に多数の参加者おり、
多くの方がコスチュームを着たり、LGBTの象徴となるレインボーカラーの旗
などを持って参加していました。
LGBTの人々が行きやすい社会の実現が21世紀のテーマだと思っています。
まだまだ差別や偏見がある社会、LGBTに関してはパリはかなり住みやすい
街だと思っています。
とりわけ東アジアの一部の国や中東など宗教色が強い国では、まだまだLGBT
の人にとっては、難しい生活を強いられているのだと思います。
日本でも、まだまだ社会ではこのような人は、行きづらいのだろうと察します。
こういったイベントに参加することで、より多くの人がLGBTを受け入れる社会に
なるきっかけを作るんだなと思いました。
東京でもLGBTパレードが行われたと以前記事で見たことがありますが、
もっともっと盛り上がっていけばなと思います。
不思議なもので、デモやパレードに参加することで、問題となることに興味を抱き、
自分も何かしら社会のためにやりたいと自然と思えることです。
ぜひ、デモやパレードなど御自身が賛同するイベントがあれば参加して見ることを
お勧めします。