深夜・早朝こそが活動的な時間なのかもしれない
子供が生まれて1週間ほど経過しました。
不思議なもので、子供を見ていても全然飽きないもので、
ついつい興味深く見てしまいます。
基本的に、寝る、母乳を飲むという生活リズムです。
お腹が空くと、指をしゃぶりだしたり、おっぱいを探そうを手を動かすので、
わかりやすいです。
あと、泣いているときはお腹空いたか、うんちしてオムツが気持ち悪い状態
になっているのが理由で、わりと今の段階はそこまで大変じゃないかと
思ったりもしています。
この子供、昼間はあまり活動することはないんですが、結構深夜から朝方にかけて
活発です。
子供を見ていて思ったのが、これって実は、
本来の自分たちの生活リズムにも当てはまるんじゃないかなと。
良くCEOは朝3時起きだとか、4時起きだとかそういった早朝に起きる習慣があり、
早朝の方が頭が冴え渡り、仕事の成果につながりやすいと述べている書籍が
ありました。
学校でも社会でも、朝から夕方まで働くリズムとなっていますが、
とりわけ食後から夕方にかけては、睡魔が襲ってきたり、ボーっとしたりする
人間の体の仕組み、エネルギー値が低い中での活動となり、結構非生産的
な働き方をしているんじゃないかなと。
社会全体が、より自然に、人間らしい生活スタイルは、早朝に活動する、
昼間は昼寝をしたり、ダラダラするのが理想なのかなと仮説を持っています。
こういった働き方ができるようになるのは、フリーで働いている人からまずは
実践していき、効果が出れば、社会にも普及していき、私たちの生活スタイルも
変わっていくんじゃないかなと。
そもそも、科学技術が発達して以前に比べ、明らかに知的生産性は向上しているにもかかわらず、9時入社、5時退社という働き方自体変えるべきだし、まして日本では
生産性の低い長時間労働が未だに当たり前に存在している社会。
この日本の働き方は、生活リズムを大きく変えることで結構、変わっていくのかな
なんて思ったりします。
大企業や製造業は中々難しいと思うので、まずはフリーで働いている人、
自分で働く人から早朝生活にすると、少しづつ働き方が変わってくるのだろうなと。
あくまで仮説であり、いずれにせよ科学技術が発達しているのだから、
より人間の本来の生活に即した働き方必要かと思っています。
子供がもぞもぞして、起きた朝5時にこのブログ書いてみました。