写真撮影にはマネジメントを要するようだ
明日、ファッションの写真の仕事があるんです。
写真学校が終わり、プロとして第1号の仕事になるわけなんですが、
結構大掛かりになりそうです。
最近、天気が悪く、たまに雷がなったり、昨日も大雨が降ったりと、
外での撮影は、本当に天気が気になります。
テーマが、コンクリートジャングルなので、パリの都会的なラ・デフォンス
が撮影場所になります。
それにしても、写真家というと、なんだかただカメラをパシャパシャとしている
イメージかもしれないですが、それ以外のこと結構やっています。
今回は、モデルを2人探し出し、そしてメイクさんも見つけ出しました。最終的には、
メイクさんを2人呼ぶことになりました。その関係で、必要な人を集め、時間や場所、どのようなイメージで写真を撮るかなんてことも、基本的に依頼者の希望に沿った形で、それぞれと連絡のやり取りと行いました。
このやり取りも結構時間が取られて、まさに仕事のメールでの打ち合わせと全く
変わりません。
そして、気づいたのがこれって、結構ビジネスでプロジェクトを成功させるために、
必要なマネジメントを要し、写真家というのは実は、ちょっとした中間管理職的な
要素も必要なんじゃないかなと、準備をしながら思っていました。
総勢6人で撮影ですが、会社のちょっとしたグループと同様ですね。
んー前日なんですが、結構プレッシャー感じています。
一人で気楽に写真を撮るのは楽でいいなーなんて思ったりもします。
2人のモデルの人を同時に撮影するの初めてなんど、どうやってやるのか
当日決める感じになりますが、どうにかうまくいけばいいなと思っています。
この写真は、事前に場所を確認してこの辺りで写真撮ろうと思った場所を、
写真撮って保存したものです。
それでは、明日撮影行ってきます。