本物のケバブを食べに、トルコ・イスタンブール1週間滞在
オスマントルコ帝国の首都:イスタンブール
以前からいつか行ってみたいと思っていた、トルコ・イスタンブールに旅行で一週間行ってきました。
このイスタンブールは歴史がとても深く、自分が好きな世界史や、塩野七生さんの
本で度々登場してくる、主要な都市でもあり、いつか訪れたいと思っていました。
3月の初旬が学校の春休みが1週間あったので、この間に行ってきました。
パリから飛行機で約4時間。
あまり知られていないかもしれませんが、世界三大料理の中華、フランス料理は多くの人に知られているものの、トルコ料理が3番目として存在しているんです。
パリに住んでいるとトルコと言えば、ケバブ。
物価の高いパリでもボリュームがあり、安いケバブは学生の味方であり、
良く多用していますが、それ以外の料理は良くわからないので、実際のトルコ料理は
どんなものかという興味もあり、イスタンブール滞在中は、一週間毎日欠かさずトルコ料理食べました。
このイスタンブール、来てみると多くの女性がヒジャブを被っており(イスラム教の衣装)、そして定期的に流れるコーランの曲、実はイスラム教の国なんです。
僕自身は、トルコをイスラム教の国というイメージをあまり持っていなかったので、
少し驚きでもありました。イスラム教の国を以前にモロッコ、エジプトと訪れたのですが、そういった国よりも緩い感じの国ではあります。
なぜなら結構あちこちでアルコールが売っていました。
これは歴史的な背景から、寛容なのか良くわかりませんが、皮膚感覚でも
他宗教に寛容な感じはしました。
初日は、夕方に到着し主要な観光スポットのブールーモスクを外側からぐるりと眺め、
夕食を食べることに。時間も遅く結構店が閉まっていたので、ケバブチェーン店の
お店へ行き、本物のケバブの味をチェックしたろうと、入店。
頼んでも、一向に来ない、忘れたのだろうか、最終的に他の客もいなくなり、
頼んで20分ほど、ようやく到着しトルコ初ケバブ、一口目を食べると、アレと?
なんだか、味が薄く、期待したものと違う、おかしいな〜と思っていたのですが、
入店した時の他の人たちは、ケチャップやマヨネーズなど多用していたのを、
思い出し、それらを加えると、うまい!
Beforeケチャップ、Afterケチャップと全然味が異なり、本場のケバブ旨しでした。
イエスが誕生したことで、年代の呼び名がB.CからA.Dへと変わったかのように、インパクトが大きく変わりました。
こうしてイスタンブールの1日目を終えました。
写真はイスタンブール滞在中に撮ったもので、文書とは関連性あまりないです。
あしからず。