ブーロニュの森へ再び写真を撮りに訪れた
パリの西に位置するブーロニュの森へ
日本では以前パワースポット巡りというものが流行り、様々な場所でここはパワースポットだと騒がれていたこともあり、自分自身もやはり場所によってここはすごいエネルギーが高い場所だと、神社を頻繁に訪れていたのが懐かしき思い出。
パリにはあまりパワースポットと言えるような場所はなく、というか一度も思ったことはなく、コンコルド広場はネガティブなパワースポットとして感じることがあります。
この場所ではたくさんの王族や反逆罪でギロチンにかけられた人が多数いる場所。
そんな中でも、このパリの中でもブーロニュの森は、パワースポットとと呼べるような、歩いてみるととても気持ちが良く、晴れた日には最高の散歩コースと言えると思えます。
そして、前回訪れてわずかしか経過していないものの、再びこの地で写真を撮るべくして、訪れたのです。やはり写真の勉強をしているからには、素晴らしく、美しいと思える写真が撮りたいがために、気づけば、写真は相当な数を撮り、広大なブーロニュの森を探索しました。
訪れた時期は11月の中旬でもあり、紅葉のシーズンであり、ベストな時期でした。
森の中が様々な色で、彩られており、歩いているだけで楽しい。
また、平日の朝であったことから、そこまで森に訪れている人もいなく、静かな場所であり、自分と自然とが一体感をだせるような時でした。
この森には、歩いているとカリカリと音が聞こえ、音の聞こえる先を見てみると、野生のリスが木の実をかじっている音でした。リスは結構この森にいます。
11月ともなると、晴れる日が少ないパリでもこの日は日の光を見ることができて、
いい撮影日和でした。
どことなくこの木の形が亀のようにも見えて、気になり撮ってしまいました。
こんな感じでブーロニュの森で写真を撮り、撮った枚数は1000枚近くも撮ってしまいました。それにしても森は気持ちが良く、写真を撮るのと同時に癒されました。