パリのサロン・ド・ショコラに参加
サロン・ド・ショコラ in パリ
10月28日土曜日にパリの南に位置するポルト・ヴァンセーヌという場所で、チョコのフェスティバルとでもいうようなイベントが行われた。
世界中からチョコのお店が一同集結し、各々の作品を展示する毎年恒例のイベントである。
http://www.salon-du-chocolat.com
そして、このイベント10月28日から11月1日まで開催されているようで、初日に友達と参加した。サイトを見てみると、参加国は60カ国ともなり、チョコレート界においては、パリのファッションショーのような位置付けだと思われる。
開催された場所は、日本でいう幕張メッセのような場所で、イベント会場に多数のお店が立ち並んでいた。
会場は本当に大勢の人が訪れており、いい意味で言えば盛況であった。
しかし、自分は カメラのレンズを70-200mmのロングレンズを持って来ていたため、
近場の写真が全く取れない、思い通りにとれない状態であった。
会場には本当に多数の国のチョコレートのお店があり、
結構歩いているだけでも面白かった。
そして意外に思うのが、日本のチョコレート店が多く、結構日本のお店 多いなー
というのが印象的だった。
結構チョコレート界では、日本の立ち位置は良いのだろうか?
全くもってわからないが、 歩いていると獺祭チョコレートが売られていて、
とても気になったが、結構高かったので断念。
チョコレート以外にも、チョコに合うワインやお酒を売っているお店もあったり、
多種多様であった。
そして一番人が多く、会場の熱気が高かったので、チョコレートを使用した、
ファッションショー。大勢の人がショーを見ており、歩くのも困難。
その他にも、チョコレートを実際に自分で作って試食するコーナーがあったり、
なぜか日本のコーナーがあったりと、イベントとしては盛りだくさん。
ラジオをこの会場でやっていたりもした。
そんな感じで会場を出ると、外は黄昏時となっており、一緒に来た友達と、
会場の近くのバーで一杯飲み、家へと帰った。
ちなみに、最初にサロン・ド・ショコラだと思って入った会場は、
入場料を払って入った後に気づいたのだが、
そこはキッズ用のおもちゃ展示会場で全く関係ない場所であった。
しかも、入場料を払った後に気づくという。会場の場所はちゃんと確認しましょう。