自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

「カプリ島」へこそ行くべきでありと、断言できるだけの要素はある

ナポリを見ずにイタリアを語れない。カプリを行かず、ナポリを語れない

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イタリアの主要観光都市と言われる、ミラノ・ベネティア・フィレンツェ・ローマそしてナポリとある中、どれもそれぞれ個性的な都市であり、それぞれに特徴があり、どれが一番ということは言えないです。

 

ただ、どちらかというとナポリに行く人は少なく、そのことは残念に思います。それは、ナポリには隣接する島のカプリ島があるからです。

 

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このカプリ島ローマ帝国時代のディベリウス皇帝がバカンスの際に、よく訪れていた場所でもあります。そして、それ以外の観光場所として、青の洞窟が知られています。

 

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島への行き方は、2通りあり、一般のフェリーの船と、もう一つが写真に載ってある高速船があります。

 

経験者の私ならば、一般のフェリーをお勧めします。

というのも、波が荒かったせいか、本当に揺れます、マジです。とりわけ島に近くになると、更に波の勢いが増し、スプラッシュマウンテンかと思えるぐらい揺れます。

そして、大勢の人が、オエオエと吐いていました。船員の人が慣れた手つきで、エチケット袋配っていました。これが証拠。

 

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カプリ島の島は、なんとも雄大であり、迫力結構あります。

 

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街並みは、このような感じであり、街自体はこじんまりと緩やかな時が流れています。

 

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ロープウェイでカプリ島の山頂付近まで、登ることができるので登ってみました。

 

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山頂には、なぜか猫たちが、このように生息しています。

 

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右手に見える、銅像のサポートにより、イタリア臭がしますね。

 

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地中海の海は、穏やかなようで、海もきれいで、心癒されました。

 

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そして、何故カプリ島に来たかというと、青の洞窟を見るためでしたが、、

今日は波が高く、中へ入れないとのことであり、なんとも無念でした。

 

 

その代わり、島の周りを周遊する船に乗るツアーへと行きました。

今回がカプリ島2回目であり、前回も青の洞窟見れませんでした。

またいつかですかね。

 

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それにしても、なんともダイナミックな光景。

 

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この写真の奥の部分が、現場。

青の洞窟です。無念

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船の周遊コースを終え、しばらく浜辺を見た後に、フェリーでナポリへと戻りました。

 

それにしても、カプリ島はなんとも言えず、心が雄大な気持ちになり、また来たいなー

と思わせる、魅力があります。

 

そして、アジア人の観光客結構がかなりいました。

それだけアジア人の価値観にマッチする島なのではないのかななんて思います。

 

それにしても、みんな高速船を乗った後なのに、結構普通にしているのが、

一番驚いたことかも知れません。