外から見ると、日本の文化というものは、自然と「ポッカリ」と見えてくる
普段生活して当たり前と思っているものこそが、その国独自の文化である
何気ない当たり前の風景が、海外に住んでいると、普通ではなくなり、これぞ日本と思ってしまう。
文化もどうような定義ができるのではないでしょうか?
普通に生活している人にとっては、当たり前のことが、他の国の人にとっては、自分たちの国にはなく、これぞ日本だと思えること、それこそが独自の文化。
ということで、上の写真も大阪に行った時に、おーこれぞ日本と思い写真を撮りました。
自販機も、懐かしさのあまりついつい写真撮ってしまいます。
バラはパリにもあり、そして大阪にもありました。
これは大阪のなんとか博物館の中に、ある場所です。
こういったモダンなものは、日本は結構優れているんじゃないでしょうか。
大阪・中之島。
そして、神社!これはやはりテンションが上がりました。
今は、日本でパワースポット巡りが流行っているかわかりませんが、これぞ日本。
私は大阪にいる間、基本的に毎日通っていました。
そんな感じで大阪を散歩し、本来の目的である友達の結婚式に参加しました。
会場は梅田駅の目の前にあるホテルの中なのですが、それにしても大阪駅はとてつもなく広く、行き着くまでにかなり迷いました。
一丁前にヒゲを生やしていますが、日本ではあまりヒゲを生やす人はいないようですね。
私も以前、日本にいる時はヒゲを生やしていませんでしたが、パリでは割と普通なので、そのままの状態で日本へ来ました。
それにしても、久々に会った友人は、第一声が
怖い、イスラム原理主義者ですか?
などと、結構驚いていました。
それにしても、確かに大阪を歩いている時、サングラスをかけて、ヒゲを生やし、カメラを持って歩いている姿は、パリでは普通なのですが、日本ではちょっと珍しい、もしくは怪しいのか、、
結構通る人に、見られていました。
不審者に思われたのでしょうか。。
それにしても大阪は、夜の街は昼間とはうって変わり陽気な街と化していました。
しかし、都会の夜はどこか寂しく、孤独さを感じさせる、なんとも言えない気持ちにさせられます。