約2年ぶりに日本へと帰国し、久々の大阪を旅する
日本に久々に帰ってくることで最初に驚いたことは、日本人がたくさんいるコト
日本に久々の帰国となり、自分は何人なのだろうかわからない、アイデンティティーの喪失もしくは、新たに海外を旅行する一環で日本という国を訪れた感覚でした。
こうして改めて、外から日本を体験してみるとおもしろいもので、
完全に海外旅行者と同様な視点で日本を旅したのかもしれません。
さて、約2年ぶりに友達の結婚式があるために、大阪へと向かうことにしました。
理想は、パリから大阪の関空までの、飛行機一本で行きたかったのですが、やはり直行便は高いの香港経由で来ました。
まーそれにしても、飛行時間が長い!約12時間ほどかけて、香港の国際空港へ。
相当数の映画を飛行機で見ました。
それにしても、香港に到着した途端、ここはアジアだと、実感がしました。
言葉では説明できませんが、アジアの匂いがする。
大多数がアジア人であり、どことなくアジアの雰囲気。
空港内には、日本レストランもあり、少しづつ日本に近づいている。
なんだか懐かしい。。
そして、いよいよ日本へと到着。
アナウンスが日本語で話されており、懐かしい〜
それにしても中国人が多いな。
さて、日本に到着し、最初に思ったことは、当たり前なんですが、
日本人が多いなという印象です。
これまで大多数が欧米人を占めていた国であり、マイノリティーな日本人から、
とたんにマジョリティー側へとパラダイムシフトし、急になんだか脇役から主役になったようなそんな感じがします。
どことなく、日本に来ている欧米人が謙虚に見えてしまうような、そんな錯覚すら覚えてしまいます、
そして、大阪の中之島へと向かいました。
それにしても、道がめちゃくちゃ綺麗であり、全くゴミがない。
それに、この大阪の中之島、なんてモダンなんだと、驚きました。
こんな日本では当たり前のうどん屋の看板にも反応してしまい、
なんて安さだ!うどんが2ユーロで食べれるなんて、パリでは10ユーロはしてしまう。
脳内で自然のユーロ換算してしまいます。
こういった商店街も、日本にいるときには、なんとも思うことはないのですが、
久々に日本に戻ると、おおーこれぞ日本!と思ってしまいます。
思わず写真撮ってしまいます。
このいかにも日本な感じ、たまらないですね。
それにしても、この大阪、とりわけ中之島はモダンな建物ばかりで、昔からある建物があまり残されなく、どこか機械のような、冷たい感じがしてしまうものです。
歩いている、歩いている人が、あんまり楽しくないような、無表情で歩いており、結構怖く感じしまいました。日本にいるときは、それは普通なことなんですが。
他の国へ行くと、比較することができるので、
日本のいい点、良くない点が良くわかります。