自ずと道はbonheur〜♪

写真を中心とした出来事、旅、備忘録を含めた写真家ブログ

マラケッシュから車で一時間の距離にある渓谷へと訪れ、その帰りにタジンの器をどかもりに見た

マラケッシュの乾燥し、北アフリカを思わせる場所から一転、しばらく車で移動することで変化する景色

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 マラケッシュの街の主要な観光地を一巡した後には、遠方へ出かけることで更なる刺激

となるものが待ち構えています。

いくつかの旅行会社が、マラケッシュを起点として、旅のプランを計画しています。

 

私は、そこまで遠くにわざわざ行くまでの、モチベーションが無かったので、マラケッシュから車で約1時間半の場所にある観光地、ウーリカ渓谷という場所へと向かいました。

 

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 この辺りは、マラケッシュとは異なり、山が連なっており、自然がいっぱいであり、以前から暮らしているベルベル人が住んでいる、中心となって暮らしている地域だとのことです。

ロッコの大半がベルベル人だそうでして、あのサッカーで有名なフランス代表のジダンベルベル人だとのことです。

ベルベル人 - Wikipedia

 

 

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 マラケッシュとは、打って変わり自然が豊かに存在しており、日本とは異なる生態系であり、結構面白かったです。

 

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ベルベル人の住まいを訪れましたが、未だにこの建物でお風呂的なものに入っており、日本人には信じられないような、かなり戦前いや、戦国時代のような暮らしをしている様子でした。

 

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ロッコは砂漠が多く、日本とは異なり、水自体も貴重な資源と言っていいと思います。

 

マラケッシュでは、川すら見たことも無かったのですが、この場所では存分に川が流れており、多くの人が休日に、訪れるようです。

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日本では、こんな自然当たり前かもしれないのですが、ここではまさに貴重であり、パワースポットのようです。

 

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目的地へ一時間ほどかけて到着。ここは訪れた方がいいと聞いたので、行ってみたら、ただの川ではないか!

 

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そして、今日もまたタジン料理。それにしてもモッロコはタジン料理以外ないのだろうか、さすがに毎日タジンばかり食べていると、飽きてくるし、なんだかまたかとなってしまう。

 

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こんか感じで、日本だとあるあるの地方の風景かもしれません。

 

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川ぞいに店が出店してあり、ここで昼食を食べながら、川を眺めるというコンセプト。

 

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地元の人は、この装置を用いて、食料を得ていると言っていたような、フランス語で説明されたので、いまいち不明確でしたが。

 

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この辺りは、地層が赤土で構成されており、こんな感じです。

 

そして、しばらく自然を楽しんだ後に、マラケッシュへと戻ることにしました。

その途中へ立ち寄ったのが、タジン用の器を作っている、工房へと訪れ、、

 

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家の外にも、これでもかというぐらい、ありましたよ、タジンが。

 

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目が、目がーという感じでしょうか、タジンの山。

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マラケッシュの至る所のお店でタジンの器を売っていましたが、この辺りで作って、そこから売り出しに入っているのだということが、なんだかわかりました。

 

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これがタジンの器を作っている風景。

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もう一面のタジンの器。一面のタジンの器。

 

そんな感じで、マラケッシュから少し離れた渓谷へとプチ旅行しました。