パレスチナ自治区の聖地・イエスキリストが誕生したとされる、降臨教会を訪問
パレスチナ自治区でも、とりわけ有名な場所はイエス・キリストが
生まれた場所と言われている、ベツレヘムを訪れました。
このベツレヘムの降誕教会は、当然訪れるべき場所でもあり、
多くの観光客が列をなしていました。
やはり聖地なだけあり、多数の偶像物があり、豪華絢爛でした。
とりわけキリスト教の信者にとっては本当に特別な場所であり、
イスラエル・パレスチナ自治区へ来なければ見れず、このために来る人も多いことが
伺えます。
これが降臨教会から見た景色であり、色は肌色の町というイメージ。
パレスチナの道端にある植物も、生命力に漲っており、思わず写真撮りました。
その後、降臨教会を後にした後、イスラエルとパレスチナ自治区を
隔てている壁を見に行きました。
これはパレスチナ側の壁となり、多くのストリートアートが描かれており、
様々なメッセージが含まれいます。
この正面のアートは強烈なメッセージとも言えるのではないでしょうか。
この壁というもは、早くなくなり、国境間の問題をなくしてほしい、
ベルリンの壁崩壊のような、そんなことが起こればいいのではと思います。
経済力の差が圧倒的に大きいなと思ったことです。
これだけの経済格差があると、やはりパレスチナは厳しいな・・
そして、経済力は軍事力と同様の力があることが印象として受けました。
散歩しました。
日が沈み、観光客の数も途絶えると、静かな路地が伝統に照らされて、
存在していました。
そして、多くの猫たちが我が物の道であるかのように、たくさんいました。
お腹が空いたので、夜ご飯を食べることに。
イスラエル、フムスやファラフェルは手頃な値段で食べれるのですが、
レストランともなると結構な値段になってしまうんです。
こんな感じで、どれも美味しくいただきました。
メインの大通りは多くの観光客で賑わっており、ここは本当に聖地と言われる
場所かと疑ってしまいますね。