ヨルダンのペトラに次ぐ遺跡のある街ジュラシュへ訪れてみた。
さて、ヨルダンに入国。
アメリカ人主体のツアーバスに乗り、まず向かった場所はジュラシュと呼ばれる、
ヨルダンの一番の観光地のペトラ遺跡に次ぐ、2番目に大きな遺跡がある
場所へと向かいました。
前日からわかっていたものの、やはりヨルダンは暑く、
バスから降りたものの日差しがとてつもなく強く、長時間いると
間違いなく日射病になるほどでした。
これはまずいと、あまりの暑さに、遺跡でものを売っている人に、
5ユーロで帽子を購入。
それにしても、ここに来て初めてジュラシュのことを知ったのですが、
かなり大規模な遺跡群であり、よくこれほどのものが残っていたなというのが、
率直な感想でした。
今は人が住んでいないですが、2000年前に建てられたもののらしく、
当時は街が賑わっていたようです。
これほどの大きさのものは、ナポリのポンペイを思い出させるぐらいの大きさでした。
この広場は、集会が行われていた場所のようです。
この大きさから、当時の街の人口を推測したとかなんとか、ガイドの人が
英語で説明していました。
英語なので詳しくはわかりませんでしたが。。
この人は後から来て、なぜか私たちと一緒についてきましたが、謎です。
暑い中、どうにかこの階段を登り、最後にみんなで記念写真!
帽子、水は必須です。本当に最後の方はくらくらしていました。
昼食はどこで食べるのかと思っていたら、ガイドの人がこの遺跡の近場の
お店でファラフェルとフムスのサンドイッチを人数分購入し、
昼食を食べながら、次の目的地へと向かいました。
冷房の効いたバス内は最高ですね。